アーカイブスセレクション

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2006年

11 北海道の鉄道 1950~60 (2006年7月号別冊)

B5判151ページ定価1466円(本体1333円)

導入・開業の経緯も本州とは異なり、厳しい気候風土で国鉄にも独自の運用や文化が残っていた北海道について、国鉄職員による概況解説や珍しい車両が残っていた当時の国鉄車両めぐり、夕張鉄道、根室拓殖鉄道、寿都鉄道、定山渓鉄道といった私鉄の乗車紀行、また北海道の鉄道を語る上で外せない青函連絡船について、その概略や船舶紹介記事を掲載。

■巻頭記事 国鉄北海道の列車に乗務して(村上 尚)
■巻末付録 運転計画用鉄道線略図(国鉄運転局 昭和45年12月現在)


10 国鉄客車開発記 1950 (2006年3月号別冊)

B5判140ページ定価1466円(本体1333円)

戦後の混乱から立ち直り、旧形木造客車を鋼体化したオハ60形を手始めに、特別2等車「特ロ」について、10系軽量客車の開発、3等寝台車スハネ30形の復活、また称号規程の改正に伴う改番や客車運用に関する記事、そして趣味誌ではあまり触れられない鉄道郵便車やその運用についての解説を掲載。

■巻頭記事 鉄道公報に見る1950年代客車の興味(山田 亮)
■巻末付録 国鉄客車配置表 昭和33年10月現在