最新号

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2019年

No.966 2019年11月号

特集:中央線130年

新宿─立川間が甲武鉄道として1889(明治22)年に開業して130年、普通鉄道で最初に電車運転を行い、常に日本を代表する通勤路線として近代化が図られてきた中央線(東京─高尾間)について、戦後を中心としたダイヤの変遷、線路配線の今昔、OBによる区所や運転の思い出、201系からE233系までの車両変遷や動向の歴史をまとめる。

■定価998円


No.960 2019年6月号

特集:京浜急行電鉄800形

1978(昭和53)年、普通列車用として登場、「ダルマ」とあだ名される当時斬新かつユーモラスな前面デザインでファンのみならず利用者にも親しまれ、上部1灯の前照灯、片開きの側扉など、伝統的な京急の電車の仕様を受け継ぐ唯一の存在となった800形。その誕生の経緯から詳細な仕様・機器の解説、40年にわたる運転の軌跡、また同形と因縁が深い京急大師線の120年にわたる歴史紹介などを掲載。

■定価998円


No.959 2019年5月号

特集:私鉄の63形電車

終戦直後、戦災による焼失と極限の物資不足の状況で、押し寄せる輸送需要に対して為す術もない大手民鉄に対し、緊急的に鉄道省のモハ63形を割り当て復興期の輸送を担うこととした「私鉄のモハ63形」。それらの各社への入線の経緯と会社ごとの仕様、その後の経過、改造や更新を経て姿を消すまでの車両のあゆみをまとめ、各社での車両大型化・近代化の礎となった車両を現代の視点から考察する。

■定価998円


No.958 2019年4月号

特集:埼京線

東北新幹線建設にあたって、宅地化が進んでいた埼玉県内の建設予定地への見返りとして線路に沿って建設され、1985(昭和60)年に開業した埼京線。東北本線の別線ながら通勤路線として急成長を遂げ、埼玉方を川越まで川越線、都心方を東京臨海高速鉄道と相互乗り入れで新木場まで直通運転を行う運転形態、新しい信号保安システムATACSの採用など、趣味的にも特徴の多い路線を歴史、車両などの側面から解説。

■特別定価1202円


No.957 2019年3月号

特集:湘南急行

東京から東海道本線を走り伊豆方面へ行く列車を、「湘南急行」として、戦前の客車列車以来現在の「スーパービュー踊り子」までの変遷史をたどるほか、伊豆急行OBによる同社の夏期輸送を彩った国鉄車両の回想録、伊豆観光と伊豆急行のかかわりについて、また「踊り子」でデビューした185系電車のあゆみについて2回シリーズの前編を収録。

■定価998円


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