B5判クロス装丁・カバー付き・箱入り
本刷:グラフ210頁 復刻版限定付録:中綴じ約32頁
定 価 11,000円(本体10,000円)送料無料
昭和33年、国鉄初の量産新形電気機関車としてED60・ED61形が登場、以来6軸機、交流機、交直流機と地域・線区ごとにさまざまな機種が開発投入され、急速な近代化が進みつつあった日本の電気機関車。小社では新形機もひととおりが出揃った昭和39年、早期に廃車となった黎明期の舶来電機、また私鉄電機も含め、所蔵の形式写真で各車種を紹介する「日本の電気機関車」を刊行しました。
昭和37年に鉄道開通90周年記念出版として刊行された「写真で見る客車の90年 日本の客車」の姉妹編として制作されたもので、水上機関区長など当時最先端の現業長を歴任し電気車に造詣の深かった弊社創業者、田中隆三を中心とした執筆陣により、日本最初の電気機関車10000形(後のEC40形)以来の国鉄機関車、また私鉄は定山渓鉄道から三井鉱山(三池)まで、初期に少数が輸入、また国産で製作されたもの含め各車種を総計318枚の形式写真により解説しております。
今回、装丁・構成はそのままに、1956年発行の「国鉄電気機関車形式図集」を特別別冊付録としておつけして復刻いたしました。
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