メモ帳

2020年12月のメモ帳

12月2日
■JR東日本品川開発プロジェクト(第1期)の計画エリア内で明治初期の「高輪築堤」出土を発表
■JR北海道 2020(令和2)年度第2四半期の線区別収支と利用状況を発表 コロナ禍の影響により,新幹線を含む管内全路線(13路線26区間)の営業損失は前年同期より164億9,800万円悪化した383億3,000万円となった.
12月8日
■JR東日本「沿線くらしづくり構想」推進を発表 中央線エリアと京葉線エリアで,沿線人口の拡大と「JRE POINT」を基礎とした生活圏拡大を目指し,くらしをゆたかにする多様なサービスを提供する.
12月9日
■JR北海道 2021(令和3)年3月13日ダイヤ改正の概要(道内関係)を発表
■JR東海 雪害対策で実施のスプリンクラーでの散水を新開発の「エゼクタノズル・スプリンクラー」による散水の試行を発表
■国土交通省 北陸新幹線(金沢─敦賀間)の工期遅延は1年程度になると発表 同日に実施された「第5回北陸新幹線の工期・事業費管理に関する検証委員会」を省内で開催し,翌10日に中間報告書を公表した.気象や物価の急激な上昇などのリスクが想定範囲内であれば,工期遅延は1年程度,事業費増額分を当初より約222億円少ない2,658億円に収められるとの検討結果を示した.
12月10日
■JR貨物・三井不動産 「東京レールゲートEAST」の起工式を開催 先行稼働した「東京レールゲートWEST」と同様,マルチテナント型の物流施設.
12月11日
■JR東日本横浜支社 横須賀・総武快速線用の新形車両E235系1000代を報道公開
12月12日
■JR東日本秋田支社 秋田地区向けGV-E400系の営業運転を開始 営業運転に先立ち,東能代駅では出発式が行われた.
■JR西日本 117系「WEST EXPRESS 銀河」の山陽コース(大阪─下関間)を運転開始
12月14日
■政府 観光支援事業「GoToトラベル」を2020(令和2)年12月28日から2021年1月11日まで全国で一時停止を表明 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが掛からない状況を踏まえ,一部地域の利用制限から全国的な運用見直しに方針転換した.
12月15日
■阿佐海岸鉄道「デュアル・モード・ビークル」の初となるオンレール動作確認を実施
12月16日
■東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県知事 大晦日の終夜運転中止を鉄道事業者などに要請 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて,国やJR東日本など鉄道事業者6社に対して中止を要請した.
■JR西日本 時差通勤でICOCAポイントを付与するサービスを2021年4月1日から1年間期間限定で実施を発表
■小湊鉄道 全線運転再開
12月18日
■JR東日本・東京地下鉄・京浜急行電鉄・京成電鉄・京王電鉄・東京臨海高速鉄道・都営地下鉄 2020年12月31日から2021年1月1日にかけての終夜運転取り止めを発表 JR東日本は元日における初日の出列車も含めて運転を取り止めた.
■JRグループ7社 2021年3月13日ダイヤ改正を発表
■JR東日本水戸支社 水郡線を2021年3月27日に全線での運転再開を発表
■小田急電鉄 2021年3月13日ダイヤ改正を発表
■しなの鉄道 2021年3月13日ダイヤ改正を発表
12月20日
■京阪電気鉄道 5000系登場50周年記念イベントを開催 5扉による運用は2021年1月31日ダイヤ変更に併せて終了する予定.
12月21日
■東急電鉄 2022(令和4)年度下期に開業する相鉄・東急直通線の新駅名称について「新綱島」を選定したことを発表 相模鉄道羽沢横浜国大─東急東横線日吉間(約10km)のうち,東急新横浜線(新横浜〔仮称〕─日吉間)に開業する新駅の駅名で,今後駅名決定に向けて,都市鉄道等利用増進法に基づく関係自治体との協議などの手続きを行う.
■JR東日本 横須賀・総武快速線でE235系1000番代の営業運転を開始 営業運転に先立ち,大船駅で出発式が行われた.
■総合車両製作所・住友商事 マニラ地下鉄向けの鉄道車両240両の受注を発表
12月22日
■国土交通省 鉄道建設・運輸施設整備支援機構に対して業務改善命令を発出 北陸新幹線(金沢─敦賀間)の工期遅延や事業費増加に関連して,業務運営の抜本的な改善のための措置を速やかに講ずるように国土交通大臣名で発出した.
12月23日
■JR九州・JR九州商事 九州新幹線を用いた初の貨客混載事業の実証実験を実施 鹿児島県の朝採れ野菜を鹿児島中央から博多まで輸送し,博多駅イベント会場で一般販売した.
12月24日
■JR九州 香椎線で営業列車における自動運転装置の実証運転を開始
12月31日
■路線廃止 秩父鉄道三ヶ尻線の一部(熊谷貨物ターミナル─三ヶ尻間,3.86km)
●令和元年台風19号などに伴う運休区間(1月13日時点)
〇JR東日本水郡線 袋田─常陸大子間 橋梁流出のため.
〇上田電鉄別所線 上田─城下間 橋梁落下のため.
●令和2年7月豪雨災害に伴う運休区間(1月13日時点)
〇JR九州肥薩線 八代─吉松間 橋梁流出(球磨川第1橋梁と球磨川第2橋梁)と線路冠水のため.
〇JR九州久大本線 豊後森─庄内間 野上川第2橋梁流出と複数箇所にて盛土の流出のため.
〇叡山電鉄鞍馬線 市原─鞍馬間 倒木と土砂流入のため.
〇くま川鉄道湯前線全線 線路冠水と橋梁流出(球磨川第4橋梁)に加えて土砂流入のため.

2020年11月のメモ帳

11月1日
■高松琴平電気鉄道 琴平線三条─太田間(2.3km)複線化
11月4日
■JR九州 第2四半期決算を発表
■小田急電鉄 2021(令和3)年春ダイヤ改正で終電繰り上げを発表 終電は0時台を中心に20分程度繰り上げ,初電は4時台を中心に一部を10分程度繰り下げる.
11月6日
■JR北海道 「JR北海道グループ経営改善に関する取り組み」第2四半期報告を発表
■東武鉄道 C11 325号機を12月26日に運行開始を発表 既存のC11 207号機との2編成での運行を開始する.また,2021年冬を目標に整備中の蒸気機関車(元江若鉄道C11 1号機)は,車両番号をC11 123とすることを決定した.
11月10日
■JR東日本 上越新幹線での自動運転試験実施を発表 期間は2021年10月から11月頃で,新潟─新潟新幹線車両センター間(約5km)にて,E7系新幹線車両を使った回送列車で実施する.
11月11日
■国土交通省 北陸新幹線(金沢─敦賀間)の工期遅れによる検証委員会を設置
11月12日
■新駅開業 大井川鐵道 大井川本線合格─神尾間に「門出」が開業.
■駅名改称 大井川鐵道 大井川本線五和が「合格」に改称した.○
■JR東日本 2021(令和3)年春ダイヤ改正で185系「踊り子」置換と「湘南」の新設を発表 1981(昭和56)年10月に「踊り子」号の運転開始以来,約40年間に渡って活躍し続けた185系電車は定期運用から退く.また,「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」は運転を取り止め,新たに「湘南」を新設する.これに併せて,東海道線特急へ常磐線特急や中央線特急などに導入している新たな着席サービスを提供し,インターネット予約「えきねっと」のチケットレスサービスを開始する.
■JR東日本横浜支社 横須賀・総武快速線の新形車両E235系1000番代の営業運転開始日を発表 営業運転は12月21日から.
11月17日
■JR東日本東京支社・横浜支社 初詣・初日の出鑑賞に便利な臨時列車運転のお知らせを発表 大晦日から元旦かけて終夜運転を山手線,京浜東北・根岸線,中央線(快速),中央・総武緩行線などの首都圏12路線で実施するほか,初日の出鑑賞に便利な臨時列車「伊豆初日の出」,「開運銚子初日の出」,「外房初日の出」号,「富士回遊93号」を運転する.
■JR東日本東京支社・横浜支社 懐かしの185系を振り返る「メモリアル185」の実施を発表
11月18日
■JR西日本・日本信号 沿線設備の遠隔監視システムを共同開発したことを発表 信号機や踏切といった鉄道沿線設備にセンサやカメラを設置し,それらを収集するデータ収集装置を約1km間隔に設置し,収集したデータを1カ所に蓄積する.これにより,現地へ向かわずに,検査結果の確認が遠隔から可能となり,検査効率が大きく向上する.
■京王電鉄 京王線・相模原線・高尾線・井の頭線 2021(令和3)年春ダイヤ改正で終電繰り上げを発表 京王線系統は15〜30分,井の頭線は15〜20分程度終電を繰り上げる.
11月19日
■大手民鉄16社 2021年3月期第2四半期決算(累計)概況および鉄軌道事業旅客輸送実績を発表
11月20日
■JR東日本水戸支社 水郡線の運転再開時期を発表
11月25日
■WILLER TRAINS 京都丹後鉄道で鉄道初のVisaタッチ決済を導入
11月26日
■国土交通省運輸安全委員会 事故等調査報告書を2件公表 公表されたのは,2019年8月24日に発生した南海電気鉄道住之江検車区の重大インシデントと2019年12月24日に発生した会津鉄道会津線列車脱線事故.
11月27日
■JR東日本千葉支社 「N′EXでテレワーク!」の実証実験を両国駅で実施 期間は28日までの2日間で,E259系6両の車内をテレワークの空間として活用する.利用料金は15分ごとに100円(税抜き)で,利用開始の5分前から受け付ける.乗車定員の約半数にあたる140人分を座席定員制で提供.受付後の車内の空いている座席を利用する.
■京成電鉄・京浜急行電鉄2021(令和3)年春ダイヤ改正で終電繰り上げを発表 京成電鉄は終電を10〜20分程度繰り上げ,初電を5〜10分程度繰り下げ,京浜急行電鉄は終電を最大30分繰り上げる.
11月28日
■新駅開業 高松琴平電気鉄道 琴平線三条─太田間に「伏石」が開業.北口のみの暫定開業で,南口などは2021年春の開業予定.
■JR東海 東海道線金山駅3番線ホームへQRコードを活用したホーム可動柵開閉システムの実証試験を開始
11月30日
■東武鉄道・東京地下鉄 2021(令和3)年春ダイヤ改正で終電繰り上げを発表 東武鉄道は終電を伊勢崎線,東上線,日光線,大師線の各線で15分程度繰り上げるが,野田線は実施しない.また,東京地下鉄は各線ともに終電を概ね10分程度繰り上げる.
■小田急電鉄「ロマンスカーミュージアム」の2021年4月中旬開業とロゴマーク,コンテンツ概要が決定したと発表
●令和元年台風19号などに伴う運休区間(12月10日時点)
〇JR東日本水郡線 袋田─常陸大子間 橋梁流出のため.
〇上田電鉄別所線 上田─城下間 橋梁落下のため.
●令和2年7月豪雨災害に伴う運休区間(12月10日時点)
〇JR九州肥薩線 八代─吉松間 橋梁流出(球磨川第1橋梁と球磨川第2橋梁)と線路冠水のため.
〇JR九州久大本線 豊後森─庄内間 野上川第2橋梁流出と複数箇所にて盛土の流出のため.
〇叡山電鉄鞍馬線 市原─鞍馬間 倒木と土砂流入のため.
〇くま川鉄道湯前線全線 線路冠水と橋梁流出(球磨川第4橋梁)に加えて土砂流入のため.
●令和2年台風14号に伴う運休区間(12月10日時点)
〇小湊鐵道 養老渓谷─上総中野間 土砂流出のため.

2020年10月のメモ帳

10月1日
■JR西日本 東海道・山陽本線 新快速の運転開始50周年 1970(昭和45)年10月1日ダイヤ改正で,京都─西明石間で運転を開始.当初は万博輸送に用いられた113系電車が充当され,運転本数は一日6往復であった.運転開始50周年を記念して主要駅構内での歴史パネル展示などを行う.
■JR西日本ほか「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」(せとうち広島DC)開幕 期間は2020(令和2)年12月31日まで.
■2020年度グッドデザイン賞受賞 東京地下鉄有楽町・副都心線17000系,首都圏新都市鉄道 TX-3000系.近畿日本鉄道 80000系「ひのとり」.なお,「ひのとり」は2020年度グッドデザイン・ベスト100にも選ばれた.■土佐くろしお鉄道中村線(元国鉄〜JR四国中村線)全線開業50周年
10月3日
■JR四国・鉄道友の会 2700系特急形気動車のローレル賞受賞記念式典を開催 同社のローレル賞受賞は,1990(平成2)年のTSE2000系(2000系試作車)以来30年ぶり3回目となる.
10月6日
■JR東日本 東北新幹線盛岡─新青森間(178.4km)での320km/h運転に向けて改良工事の実施を発表 上野─大宮間についても騒音対策などの必要な地上設備工事が2020年内に終了するため,2021年3月改正からは最高速度を130㎞/hへ引き上げる).
■JR東日本 燃料電池車両の実証試験実施を発表 水素をエネルギー源としたハイブリッド車両(燃料電池)の試験車で,日立製作所とトヨタ自動車と連携して開発することに合意.2022年3月頃から鶴見線,南武線(浜川崎─尻手間)などで実証試験を行う.
10月8日
■西武鉄道30000系「DORAEMON-GO!」お披露目セレモニーを開催
10月12日
■JR東日本 小海線の無線式列車制御システムを使用開始
10月13日
■近畿日本鉄道80000系「ひのとり」8両2編成増備を発表 11月21日から大阪難波─近鉄名古屋間などで運行を開始する.
10月14日
■JR北海道 2021(令和3)年春ダイヤ改正でダイヤの見直しを行うことを発表 
■JR北海道札沼線あいの里公園─石狩太美間に新駅設置を発表 新駅はあいの里公園から2.8km,石狩太美から1.4kmの地点で,開業時期と駅名称は未定.
10月16日
■JR西日本 N700SとW7系の各2本新製することを発表 2021(令和3)年2月以降に東海道・山陽新幹線向けにN700Sを2編成32両製造する.また,2019(令和元)年10月の台風19号での被災車両代替でW7系を2編成24両新製する).
■JR旅客5社(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国)冬の増発列車運転計画について発表
■JR九州 鹿児島本線千早─箱崎間に新駅を設置すると発表 新駅は千早から2.3km,箱崎から1.7kmの地点で,開業目標時期は2025(令和7)年としている.
10月17日
■JR北海道キハ261系5000番代「はまなす編成」の営業運転開始
10月18日
■叡山電鉄 700系デオ720形のリニューアル車の運転開始 723号車に対して,外装は青を基調として,山紫水明の地である京都・洛北の自然を表現し,車内には座席仕切部に京友禅の生地を封入したガラスを使用し,京都らしさを演出した.
10月19日
■JR東海 山梨リニア実験線でリニアL0系改良型試験車を報道公開
10月21日
■JR東日本 2021(令和3)年春ダイヤ改正にて首都圏地区における終電時刻繰り上げと初電繰り下げの概要を発表山手線,中央線(快速)など17線区で終電時刻を繰り上げるほか,京浜東北・根岸線,中央・総武緩行線など5線区で初電時刻を繰り下げる.
10月25日
■西武鉄道・鉄道友の会 西武鉄道001系のブルーリボン賞受賞記念式典を開催
10月27日
■JR北海道 日高線(鵡川─様似間,116.0km)の鉄道事業廃止届を提出 廃止予定日は2021年11月1日であるが繰り上げが認められれば同年4月1日となる.
■JR東日本 東北新幹線でE956形「ALFA-X」の報道関係者向け試乗会開催
10月28日
■JR九州 九州新幹線西九州ルート(武雄温泉─長崎間)にN700S投入を発表 列車名は「かもめ」で,車両の内外装は水戸岡鋭治氏が担当する.
■JR東日本・JR東海 2021年3月期第2四半期決算を発表
10月30日
■京王電鉄京王線・相模原線・高尾線 ダイヤ修正を実施 新型コロナウイルス感染症拡大による利用状況を鑑み,京王ライナーの増発と深夜0時台発の下り列車廃止,深夜帯の特急・準特急などの運転間隔見直しなどを行った.
10月31日
■JR四国 牟岐線阿波海南─海部間(1.5km)廃止
■新駅開業 東武鉄道東上線みなみ寄居(副駅名 ホンダ寄居前)
■運転再開 阿武隈急行(富野─丸森間,15.4km)
●令和元年台風19号などに伴う運休区間(11月13日時点)
〇JR東日本水郡線 袋田─常陸大子間 橋梁流出のため.
〇上田電鉄別所線 上田─城下間 橋梁落下のため.
●令和2年7月豪雨災害に伴う運休区間(11月13日時点)
〇JR九州肥薩線 八代─吉松間 橋梁流出(球磨川第1橋梁と球磨川第2橋梁)と線路冠水のため.
〇JR九州久大本線 豊後森─庄内間 野上川第2橋梁流出と複数箇所にて盛土の流出のため.
〇叡山電鉄鞍馬線 市原─鞍馬間 倒木と土砂流入のため.
〇くま川鉄道湯前線全線 線路冠水と橋梁流出(球磨川第4橋梁)に加えて土砂流入のため.
●令和2年台風14号に伴う運休区間(11月13日時点)
〇小湊鐵道 養老渓谷─上総中野間 土砂流出のため.

2020年9月のメモ帳

9月3日
■JR東日本 2021(令和3)年春ダイヤ改正にて首都圏の各路線を対象に30分程度の終電時刻繰り上げを行うことを発表
■JR東日本 列車物流サービスを在来線や地方都市間にも拡大することを発表 新幹線物流など列車を活用した物流サービスをさらに拡大し,地方都市間の新幹線物流と在来線の特急物流を実施するほか,イベントなどに留まらない定期的な輸送の拡大,自宅への輸送サービス,「JRE MALL」との連携を推進するなど,新型コロナ感染症が収束したポストコロナ後の時代を見据えて事業拡大を図るとした.
■JR東日本 GNSS(全地球航法衛星システム)と携帯無線通信網を活用したローカル線向けの新たな列車制御システムの開発を発表 踏切制御機能と列車の速度制御機能を,最新の情報技術(ICT)と汎用技術を活用して実現する世界初のシステムで,2024(令和6)年度の導入を目指す.
9月4日
■JR四国 2020(令和2)年度第1四半期報告書を開示 本年3月31日に国土交通大臣より受けた経営改善を求める行政指導に基づくもので,今回が初となる.
■JR東日本 秋田地区向けGV-E400系を報道公開
■JR西日本金沢支社ダイヤ修正を10月3日に実施すると発表 七尾線の415系800番代と413系電車置き換えで投入した新型車両の521系100番代を金沢─七尾間一日6往復で運転を開始したほか,北陸本線,城端線,氷見線の一部列車時刻を見直した.
9月8日
■東急グループと阪急阪神ホールディングス「SDGsトレイン2020」運行開始 SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けたメッセージを車内のポスターなどで発信する取組で,2019(令和元)年5月から阪急阪神ホールディングスが運行し,首都圏でSDGsの取組に力を入れている東急に持ちかけ,東西での共同運行につながった.使用車両は,東急電鉄の「美しい時代へ号」は東横線5050系,田園都市線2020系,世田谷線300系各1編成の計3編成,阪急阪神ホールディングスの「未来のゆめ・まち号」は阪急神戸線1000系,宝塚線1000系,京都線1300系,阪神1000系の計4編成である.
9月11日
■JR西日本 117系電車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」の運転開始 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で,5月8日運転開始の予定が約4カ月間延期して運転を開始した.11月下旬まで京都・大阪─出雲市間(伯備線経由)にて夜行特急として運転する.
9月15日
■JR東日本 小海線の無線式列車制御システムを10月12日より使用開始を発表 4月20日の導入を予定していたが,新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から延期していた.新しい列車制御システムは,列車と地上設備の無線基地局(通信用アンテナを含む)が双方向に無線通信することで,地上設備をスリム化.各駅に分散されていた連動装置も中央装置として1カ所に集約し,そこから駅装置の制御を行う.
9月17日
■JR西日本 終電最大30分繰り上げの詳細を発表 保守作業員の労働環境改善を図るため,近畿エリアの主要線区で実施する深夜帯のダイヤ見直しの詳細を発表.東海道・山陽本線や大阪環状線など12線区で合計48本の列車を削減する.なお,東京発の新大阪行き最終新幹線「のぞみ265」号と京都,新大阪での接続はできる限り確保した一方で,一部区間では乗り継ぎができなくなる.私鉄との接続は最大限調整した.
9月19日〜21日
■JR東日本 地方都市間で新幹線物流を実施 北海道函館市の商業施設で販売する宮城県産の果物を輸送.地方都市間の実施はこれが初めて.
9月20日
■阪堺電気軌道開業120周年 営業開始から今日に至るまでの写真を,低床式車両1101形1編成の車内に展示した「ライブラリー電車」を2021(令和3)年3月31日まで運行する.
9月24日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構,JR九州 九州新幹線(武雄温泉─長崎間,工事延長67.0km)を2022(令和4)年秋頃開業との見通しを発表
■JR西日本 近畿圏在来線主要線区においてレーダー雨量で局地的豪雨監視を発表
■国土交通省 青函トンネル内210km/h試験の実施を発表 2020年12月31日から翌年1月4日までの計5日間にわたって,現行の最高速度160km/hを50kn/h引き上げて運転を行う.
9月28日
■運転再開 JR東海飯田線(水窪─平岡間) 令和2年7月豪雨の影響で不通となっていた同区間について,同日始発より運転を再開した.
9月29日
■JR九州 787系電車「36ぷらす3」を報道公開
●令和元年台風19号などに伴う運休区間(10月9日時点)
〇JR東日本水郡線 袋田─常陸大子間 橋梁流出のため.
〇阿武隈急行阿武隈急行線 富野─丸森間 土砂流出入などのため.
〇上田電鉄別所線 上田─城下間 橋梁落下のため.
●令和2年7月豪雨災害に伴う運休区間(10月9日時点)
〇JR九州肥薩線 八代─吉松間 橋梁流出(球磨川第1橋梁と球磨川第2橋梁)と線路冠水のため.
〇JR九州久大本線 豊後森─庄内間 野上川第2橋梁流出と複数箇所にて盛土の流出のため.
〇叡山電鉄鞍馬線 市原─鞍馬間 倒木と土砂流入のため.
〇くま川鉄道湯前線全線 線路冠水と橋梁流出(球磨川第4橋梁)に加えて土砂流入のため.
〇肥薩おれんじ鉄道肥薩おれんじ鉄道線 八代─佐敷間 線路冠水と土砂流入のため.

2020年8月のメモ帳

8月1日
■JR西日本広島支社 SL「やまぐち」号運転再開 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により運転休止となっていた同列車の運転を再開した.なお,併せて「○○のはなし」も運転を再開している.
■JR東日本大宮支社 日光線開業130周年キャンペーンを開始
8月3日
■運転再開 JR東日本只見線(会津坂下─会津川口間)
■運転再開 JR貨物(鳥栖貨物ターミナル─八代間) 残る八代─鹿児島貨物ターミナル間における運転再開は約3カ月後の予定.
8月4日
■JR九州 第1四半期決算を発表
8月5日
■東武鉄道 東武日光発着の蒸機列車名称をSL大樹「ふたら」に決定
8月7日
■JR西日本広島支社 キロ47形「etSETOra(エトセトラ)」を報道公開
8月8日
■運転再開 JR九州豊肥本線(肥後大津─阿蘇間) 2016(平成28)年4月16日に発生した熊本地震と同年6月20日の豪雨により立野─赤水間を中心に大規模な斜面崩壊が発生し,不通となっていた.
8月11日
■JR四国 牟岐線(阿波海南─海部間,1.5km)の鉄道事業廃止届を国土交通大臣に提出 廃止予定日は2021(令和3)年8月31日で,阿佐海岸鉄道が2020年度内に運転開始予定を目指すDMV(デュアル・モード・ビークル)導入に伴うもの.
■東京地下鉄 有楽町線・副都心線向け新形車両の17000系を報道公開
8月13日
■運転再開 JR西日本福塩線(府中─塩町間) 下記の芸備線とともに特記以外はすべて令和2年豪雨災害に伴うもの.
8月15日
■運転再開 JR西日本芸備線(下深川─三次間)
■クルーズトレイン JR東日本「TRAIN SUITE 四季島」とJR九州「ななつ星in九州」が運転再開
8月17日
■JR東海・鉄道総研 山梨リニア実験線における走行試験を再開
8月18日
■JR旅客6社 お盆期間中の輸送概況を発表 新型コロナウイルス感染症拡大により,各社ともに大幅に前年を下回った.また,JR東海は東海道新幹線で2020(令和2)年3月改正後初となる「のぞみ」12本ダイヤを実施した.
8月21日
■JRグループ旅客5社 秋(10〜11月)の臨時列車運転計画を発表 JR東日本では新幹線および在来線特急を合わせて1,527本を増発する.
■JR東日本盛岡支社・JR東日本青森商業開発 東北新幹線を利用して青森県産の野菜を搬送 8月3日に開業した東京駅構内の「グランスタ東京」で販売する青森県弘前市産のトウモロコシ「嶽きみ」について,早朝に収穫したものを「はやぶさ16号」で輸送した.
8月24日
■JR九州 2019(平成31・令和元)年度の一部線区別収支を発表 2020年5月に初めて発表した2018年度分に引き続き,平均通過人員が一日あたり2,000人未満の線区が対象で,前年度と同じ12路線17区間の営業赤字は全体で3億9,000万円改善した.
8月26日
■JR東日本 只見線(会津川口─只見間)復旧工事の完了時期変更について発
■JR西日本 2021(令和3)年春ダイヤ改正にて近畿エリアの主要線区を対象に終電の繰上を行うことを発表 線区ごとにおける詳細は9月に公表予定.
■JR九州・佐川急便 宅配便荷物を九州新幹線で運ぶ貨客混載事業の協業に関して基本合意
■JR東日本・ジェーアール東日本物流 東北新幹線の客席で鮮魚類輸送 東京駅構内の「グランスタ東京」内における一部飲食店で限定メニューとして提供する地産品輸送トライアルの一環で,8月28日まで実施した.運ばれたのは宮城県石巻市内で当日朝に水揚げされた鮮魚類で,「やまびこ136号」1号車(自由席)に積み込んで輸送した.
8月27日
■JR西日本 紀勢本線(紀伊田辺─新宮間)に2021(令和3)年春ダイヤ改正にて227系1000番代を導入すると発表
8月28日
■運転再開 大井川鐵道大井川本線(家山─千頭) 普通電車のみの運転再開で,「きかんしゃトーマス号」は引き続き新金谷─家山間で運転.また,「SLかわね路号」は引き続き運転を見合わせる.
8月29日
■運転再開 JR九州久大本線(庄内─向之原間) 不通の豊後森─庄内間は代行バス輸送を実施.
8月30日
■JR東海・近畿日本鉄道・養老鉄道 桑名駅の橋上新駅舎および自由通路の供用開始
8月31日
■JR北海道 キハ261系5000番代「はまなす」編成を報道公開
■JR東日本千葉支社・日本郵便株式会社 内房線江見駅における駅窓口業務と郵便局窓口業務一体運営の開始
●令和元年台風19号などに伴う運休区間(9月10日時点)
〇JR東日本水郡線 袋田─常陸大子間 橋梁流出のため.
〇阿武隈急行阿武隈急行線 富野─丸森間 土砂流出入などのため.
〇上田電鉄別所線 上田─城下間 橋梁落下のため.
●令和2年7月豪雨災害に伴う運休区間(9月10日時点)
〇JR東海飯田線 大嵐─平岡間 小和田─中井侍間にて土留め壁の崩壊のため.
〇JR九州肥薩線 八代─吉松間 橋梁流出(球磨川第1橋梁と球磨川第2橋梁)と線路冠水のため.
〇JR九州久大本線 豊後森─庄内間 野上川第2橋梁流出と複数箇所にて盛土の流出のため.
〇叡山電鉄鞍馬線 市原─鞍馬間 倒木と土砂流入のため.
〇くま川鉄道湯前線全線 線路冠水と橋梁流出(球磨川第4橋梁)に加えて土砂流入のため.
〇肥薩おれんじ鉄道肥薩おれんじ鉄道線 八代─佐敷間 線路冠水と土砂流入のため.

2020年7月のメモ帳

7月1日
■JR東海 N700S系営業運転開始
■JR西日本福知山支社・京都丹後鉄道ほか「近畿のキタだよ、北近畿!」キャンペーンを10月31日まで開催
■JR九州 豊肥本線全通キャンペーンを開始
7月2日
■JR東日本秋田支社 「大曲の花火」開催延期に伴う臨時列車運休を発表
7月3日
■令和2年7月豪雨災害により北海道を除いた日本各地にて鉄道の運休などが発生
■JR東海・近畿日本鉄道 桑名駅の駅舎改築および自由通路の供用を8月30日始発列車より開始を発表
7月4日
■JR四国キハ185系「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」運転開始
■しなの鉄道 SR1系運転開始
■運転再開 JR東日本水郡線(西金─袋田間)
7月7日
■JR東日本 2021(令和3)年秋以降新造の新幹線台車にモニタリング装置搭載を発表 各種試験を行ったのち,2023(令和5)年春から順次使用を開始予定.これに関連してJR西日本もW7系に対して同時期から使用開始予定.
■JRグループなど 2022(令和4)年7〜9月のデスティネーションキャンペーンは岡山県で開催を発表 同県での開催は2016(平成28)年4〜6月以来6年ぶりとなる.
7月9日
■JR東日本千葉支社・日本郵便株式会社 内房線江見駅における駅窓口業務と郵便局窓口業務一体運営の開始を発表 営業開始は8月31日からで,郵便局前にはかつて房総地区を活躍していた郵便荷物電車(クモユニ74012)をイメージしたラッピングポストを設置する.
■箱根登山ケーブルカー・箱根ロープウェイ 早雲山駅駅舎の全面リニューアル
7月10日
■JR東日本 2019年度駅別乗車人員などのデータを公開
■JR西日本キロ47形「etSETOra」の概要発表
7月12日
■JR東日本飯田橋駅西口新駅舎と新ホーム使用開始
7月14日
■西武鉄道東村山駅1・2番線発車メロディーを「東村山音頭」に変更
7月15日
■JR北海道 キハ261系5000番代「はまなす」編成が完成 観光列車にも活用が可能な特急用車両として新製,使用開始は10月頃を予定.
■相模鉄道 6月6日に瀬谷駅でドア誤作動に関する調査結果および再発防止策を発表
7月16日
■阪急電鉄神戸線開通100周年
■JR九州・福岡県・大分県・沿線3市町村 日田彦山線(添田─夜明間)のBRT化を決定
7月17日
■JR西日本 山陽新幹線の車内販売サービスを再開
■JR西日本 芸備線(下深川─三次間)と福塩線(府中─塩町間)の運転計画を発表 芸備線は8月15日,福塩線は8月13日に再開した.
■JR東日本・びゅうトラベルサービス「ゆったりグリーン車&指定席で新幹線デビュー」を発表 8月8日〜11日(下り)と13・14日の「はやて」「やまびこ」の計3列車で,「やまびこ」はグリーン車,「はやて」は普通車指定席車1両を小児連れ専用車両とする.
7月18日
■JR四国 特急「南風」で2700系「新アンパンマン列車」営業運行開始
■運転再開 JR東海 高山本線(飛萩原─飛小坂間,渚─高山間)の普通列車.
■JR四国 牟岐線牟岐─海部間運休
■阿佐海岸鉄道 ダイヤ改正
7月20日
■JR東日本大宮支社「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」開催中止を発表
■京浜急行電鉄 平日ダイヤ一部変更
7月22日
■JRグループ旅客6社 お盆期間中における指定席予約状況を発表 前年同期比79%減の75万席.
■JR東日本大宮支社 川越線開業80周年記念キャンペーンを開始 期間は2021年2月28日まで.
7月23日
■JR東海 高山本線全線運転再開 2020年7月豪雨により不通となっていた飛小坂─渚間の復旧が完了したため.
■運転再開 箱根登山鉄道鉄道線(箱根湯本─強羅間)
■近江鉄道300形(元西武鉄道3000系)試乗会を開催 26日にも実施した.
7月26日
■JR四国 キロ47形「伊予灘ものがたり」6周年記念イベント開催
7月27日
■JR東日本新潟支社 E3系「現美新幹線」の運行を2020年12月で終了すると発表
■JR四国 徳島線で「藍よしのがわトロッコ」を運転すると発表
7月30日
■東武鉄道 C11 325を真岡鐵道より譲受
■JR東日本 第1四半期決算を発表
■小田急電鉄 片瀬江ノ島駅新駅舎完成
7月31日
■JR東海・JR西日本 第1四半期決算を発表
●令和元年台風19号などに伴う運休区間(8月13日時点)
〇JR東日本水郡線 袋田─常陸大子間 橋梁流出のため.
〇阿武隈急行阿武隈急行線 富野─丸森間 土砂流出入などのため.
〇上田電鉄別所線 上田─城下間 橋梁落下のため.
●令和2年7月豪雨災害に伴う運休区間(8月13日時点.ただし15日の芸備線運転再開は除く)
〇JR東海飯田線 大嵐─平岡間 小和田─中井侍間にて土留め壁の崩壊のため.
〇JR九州肥薩線 八代─吉松間 橋梁流出(球磨川第1橋梁と球磨川第2橋梁)と線路冠水のため.
〇JR九州久大本線 豊後森─向之原間 野上川第2橋梁流出と複数箇所にて盛土の流出のため.
〇大井川鐵道大井川本線 家山─千頭間 下泉─田之口間の護岸浸食のため.
〇叡山電鉄鞍馬線 市原─鞍馬間 倒木と土砂流入のため.
〇くま川鉄道湯前線全線 線路冠水と橋梁流出(球磨川第4橋梁)に加えて土砂流入のため.
〇肥薩おれんじ鉄道肥薩おれんじ鉄道線 八代─佐敷間 線路冠水と土砂流入のため.

2020年6月のメモ帳

6月1日
■神戸市交通局 北神急行線(新神戸─谷上間7.5km)を阪急電鉄グループより譲受 路線名は神戸市営地下鉄北神線と改め,市営化後の運賃は大幅に値下げされた.
■JR東日本 渋谷駅の山手線・埼京線ホームを並列
■社名変更 大阪高速鉄道株式会社が「大阪モノレール株式会社」に変更.
6月2日
■JR東日本東京支社 新宿駅東西自由通路の供用開始および東口駅前広場の歩行者空間整備などについて発表 通路の供用開始は7月19日始発,東口駅前広場における歩行者空間の拡張と賑わい空間の整備完成予定時期はいずれも7月中旬とする.
6月4日
■東急・伊豆急行・首都高速道路・首都高技術 伊豆急行線のトンネル検査に「鉄道版インフラドクター」の導入を発表
6月5日
■鉄道友の会 2020年ブルーリボン・ローレル賞選定車両を発表 ブルーリボン賞は西武鉄道001系,ローレル賞はJR四国2700系.
6月6日
■東武鉄道伊勢崎線・日光線・鬼怒川線/東京地下鉄日比谷線/東急電鉄 田園都市線・大井町線/野岩鉄道 ダイヤ改正
■上毛電気鉄道ダイヤ改正
■新駅開業 東京地下鉄日比谷線霞ヶ関─神谷町間に「虎ノ門ヒルズ」が開業.
6月8日
■JR北海道 線区別の収支と利用状況と2019年度第4四半期アクションプランの取組状況を発表
■JR東日本盛岡支社 津軽線(青森─蟹田間)・奥羽本線で線路設備モニタリング装置を7月1日より使用開始すると発表
6月9日
■JR東日本 東北・上越・北陸新幹線の全線で7月23日から携帯電話サービスが利用可能と発表
6月10日
■JR東海 東海道新幹線における駅弁WEB予約サービスを7月4日から開始を発表
■JR北海道 列車の運転再開を発表 対象は北海道新幹線,在来線特急,快速「エアポート」.ただし,7月19日までの毎週日曜日は保守工事の関係から引き続き「はやぶさ43号」「はやて100」号は区間運休となる.
6月11日
■JR東日本八王子支社 武蔵野線東所沢駅リニューアルを発表
■JR東日本 特急「踊り子」号の運転計画などを発表
6月12日
■JR北海道・JR東日本 新幹線・在来線特急列車などの車内サービス再開 上越・北陸新幹線のグランクラス,北陸新幹線の車内販売,「サフィール踊り子」は7月1日より再開.
■京成電鉄 京成線青砥駅構内で脱線事故発生
6月13日
■JR西日本 山陽新幹線・北陸新幹線「つるぎ」・在来線特急/JR四国 一部特急列車を除き通常運行に 
■近畿日本鉄道 「ひのとり」を増発
6月15日
■JR四国 牟岐線(牟岐─海部間)のバス代行輸送を7月18日より実施を発表
■阿佐海岸鉄道 7月18日ダイヤ改正を発表
6月16日
■JR東日本東京支社 飯田橋駅の新ホーム・新西口駅舎および歩行者空間の供用開始を発表 供用開始は7月12日.
■JR西日本 奈良線山城青谷駅橋上化の概要を発表 開業は2022年度末の予定.
■JR九州 豊肥本線全線開通に伴う特急列車の運行体系を発表 「あそぼーい!」(熊本─大分・別府間)は運転区間を変更し,「あそ」(熊本─阿蘇・宮地間)を新設する.
■JR貨物 新座貨物(タ)構内に積替ステーションの開設を発表
■JR貨物・JR東日本コンサルタンツ・KDDI 貨物列車の安全性向上のためIOTを活用した「手ブレーキ検知システム」を全コンテナ車に導入を発表
■しなの鉄道北しなの線 7月4日からSR1系による普通列車を運転すると発表
6月17日
■JR西日本 在来線特急車両への空気清浄機搭載を発表
■JR東日本 常磐線・中央線特急「えきねっとチケットレスサービス」割引キャンペーンの延長を発表
■JR西日本 在来線高性能保線機械の導入による省人化推進を発表
6月18日
■JR東日本 架線不具合によるE353系電車のパンタグラフ損傷で始発から大半の列車を運休
■JR東海 東海道新幹線 実車を用いた異常時対応訓練を7月16日深夜に実施を発表
6月19日
■京成電鉄・北総鉄道 台車の緊急点検実施を発表
6月22日
■京浜急行電鉄 7月20日に平日ダイヤ一部変更を発表 三崎口8:32発(品川9:41着),押上9:34発(品川10:02発)の快速特急を品川─金沢文庫間で12両編成に変更する.
6月23日
■JR北海道旭川支社 富良野線開業120周年記念企画を7月1日より実施を発表
6月24日
■JR貨物・大和ハウス 物流施設「DPL札幌レールゲート」着工を発表
■箱根登山鉄道(箱根湯本─強羅間)の運転再開を7月23日と発表
6月25日
■JR東日本 山形・秋田新幹線と中央本線のトンネル内携帯電話サービス一部開始を発表
6月26日
■しなの鉄道 115系電車S6編成・S23編成の引退を発表 S6編成は7月4日,S23編成は7月3日で営業運転終了.
■しなの鉄道 7月4日からの「しなのサンライズ」「しなのサンセット」「軽井沢リゾート」号の時刻などを発表
6月29日
■JR東日本東京支社 日暮里駅京浜東北線ホームへ2023年夏頃にホームドア導入を発表
6月30日
■東急・JR北海道 2020年および翌年の「THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜」の運行について発表

2020年5月のメモ帳

5月7日
■JR旅客6社 ゴールデンウイーク期間の利用状況を発表
■JR北海道 札沼線北海道医療大学─新十津川間(47.6km)廃止
5月8日
■JR旅客6社 全国の新幹線などの車椅子対応座席におけるインターネット申込みの受付開始を発表
■JR東日本 5月28日以降の新幹線および中央線・常磐線特急の運転本数削減について発表 新形コロナウイルス感染症拡大により利用客が減少している新幹線・特急列車の運転本数を減らすことにしたが,22日に削減の撤回を発表.
■JR西日本 北陸新幹線「つるぎ」と在来線特急における今後の運転計画について発表 16日より最大で半数程度の列車を運休する.また,日中時間帯の「マリンライナー」号は児島─高松間の運休に伴い,一部列車を岡山─児島間での運転に変更する.
5月9日
■和歌山電鐵ダイヤ改正
5月12日
■JR東日本 房総・鹿島エリアへE131系電車投入を発表
■京阪電気鉄道「プレミアムカー」サービス拡大を発表
5月13日
■JR東日本 6月以降の新幹線および在来線特急列車などの車内サービス中止の継続を発表
■JR西日本 北陸新幹線における今後の運転計画について発表 臨時列車の運休継続とともに,28日より当面の間は「かがやき」号を全列車運休,「つるぎ」の一部列車を運休することを発表.その後,緊急事態宣言の一部地域解除により,22日に運転計画見直しは実施しないことを発表した.
5月14日
■首相官邸 全国39府県にて緊急事態宣言を解除 北海道,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,京都府,大阪府,兵庫県は継続.
■えちごトキめき鉄道 糸魚川─梶屋敷間新駅の工事安全祈願祭を実施
5月15日
■JR東日本千葉支社・幕張新都心拡大地区新駅設置協議会 幕張新都心地区新駅の工事着手を発表 新駅は新習志野─海浜幕張の両駅から約1.7kmの地点に設けられ,駅構造は2面2線の10両編成対応となる.
■JR東日本東京支社 渋谷駅線路切換工事に伴う山手線の増発および時刻変更の取りやめを発表 29〜31日に行う切換工事に伴い,一部時間帯で増発などを行う予定を取りやめて通常ダイヤで運転した.
■JR東海 在来線の新たな降雨時運転規制の導入について発表
5月18日
■新駅開業 三陸鉄道 リアス線田老─摂待間に「新田老」が開業.
5月20日
■JR北海道 新型コロナウイルス感染症の影響により6月14日から減便・減車の拡大について発表 運休が追加されるのは「ライラック」1往復,「大雪」2往復,「サロベツ」1往復,「北斗」1往復,快速「エアポート」6往復,函館本線普通列車4本で,減車は「おおぞら」「北斗」が4両編成(グリーン・指定席各1両,自由席2両)に変更する.また,「大雪」運休に伴い,「オホーツク」の一部が丸瀬布,白滝に停車する.
■JR東海・JR西日本・JR九州 新幹線客室内最後部座席のスペースを活用した「特大荷物を持ち込む際の事前予約サービス」開始
5月21日
■首相官邸 3府県(京都,大阪,兵庫)の緊急事態宣言を解除
■JR東日本水戸支社 水郡線(西金─袋田間)の運転再開を発表 運転再開日は7月4日からで,西金始終着の列車を袋田始終着に変更.ただし,代行バスは上小川─常陸大子間で運転(代行バスの袋田駅入口と袋田駅が離れているため).
5月22日
■JR東日本 列車混雑状況の情報提供について発表 JR東日本アプリにて,山手線の混雑状況をほぼリアルタイムに情報提供しているが,これを首都圏の主な線区における最多混雑区間に限定して,過去約1週間の車内混雑状況の情報提供を開始するもの.
■JR東日本仙台支社 動物との衝突による輸送障害に対する取組みについて発表
5月23日
■名古屋市交通局 地下鉄名城線・名港線ダイヤ改正
5月25日
■首相官邸 5都道県(北海道,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県)の緊急事態宣言を解除
■JR西日本宇野駅のリニューアル工事について6月中旬に完成すると発表
■ひたちなか海浜鉄道 平磯─磯崎間の新駅名称を「美乃浜学園」に決定
5月26日
■京王電鉄 6月1日からの「京王ライナー」における平日運行時間帯・本数の変更および土休日の運休継続について発表
5月27日
■JR九州 豊肥本線全線運転再開について発表 2016(平成28)年熊本地震などの影響により不通となっていた肥後大津─阿蘇間(27.3km)について,8月8日の始発列車より運転を再開すると発表.
5月28日
■東武鉄道 伊勢崎線の6月6日ダイヤ改正に合わせて運休中の特急列車の運転再開を発表
5月29日
■JR東日本仙台支社 磐越西線「快速あいづ」のヘッドマークを6月1日より新調を発表
■JR東海 東海道新幹線における防犯カメラのネットワーク化によるセキュリティ向上について発表
5月30日
■長野電鉄創立100周年 前身の河東鉄道の設立から100周年を迎えた.また,新形式3000系(元東京メトロ03系)が運行を開始した.
5月29〜31日
■JR東日本 渋谷駅埼京線ホーム改良工事を実施 工事完了後,山手線と埼京線の両ホームが並列化され,乗換時の利便性が向上した.

2020年4月のメモ帳

4月1日
■JR東日本 気仙沼線(柳津─気仙沼間)・大船渡線(気仙沼─盛間)鉄道事業廃止
■JRグループ旅客6社「群馬デスティネーションキャンペーン」(群馬DC開幕)
■JR西日本 公式Twitterアカウント「JR西日本ニュース」を開設 JR西日本の新商品やサービスなどのニュースリリースを中心に発表するもので,新幹線や在来線の列車運行情報は各線区の公式Twitterも確認する必要がある.
4月3日
■JR北海道 根室本線(厚岸─根室間)運転再開
■JR北海道 札沼線(石狩当別─新十津川間)の運転計画について発表 4月11日から当初の最終運行日であった5月6日までの土・日・祝日,浦臼折り返しの列車を新十津川行きに延長運転し,新十津川折り返しの列車を2往復に増便(最終運行日繰り上げのため11・12日のみ実施).
■JR四国 定期列車の一部を運休することを発表 新型コロナウイルス感染症の影響により利用の少ない列車を運休する.
4月6日
■JR北海道 「すずらん8・11号」の運転再開 利用客減少により,3月23日より運休となっていたが,6日より「北斗」4本が運休となり,一部列車の自由席で混雑が予想されることから運転再開することとした.
■JR西日本 「WEST EXPRESS銀河」の運転開始を当面の間延期することを発表
■京浜急行電鉄・トヨタ自動車 品川駅西口の開発整備について協定締結を発表
■広島電鉄ダイヤ改正
4月7日
■首相官邸 7都府県に緊急事態宣言を発令 対象地域は埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,大阪府,兵庫県,福岡県.
4月8日
■JR北海道・JR東日本 新幹線の車内サービスの中止について発表 グランクラス(飲料・軽食サービス有)の乗客はグリーン車などへ切符の変更が必要となり,翌9日から6月末日まですべてのグランクラスの発売を見合わせる.
4月10日
■JR九州 豊肥本線肥後大津─阿蘇間(27.3km)を8月に運転再開の見通しを発表
■JR東海 N700S量産車(J1編成)の完成で安全祈願の式典を開催
4月11日
■京成電鉄 「スカイライナー」号の一部列車が青砥駅停車 臨時停車を行う列車は京成上野駅6〜7時台発6本,成田空港駅20時30分以降発6本の上下12本で,同駅への臨時停車により列車の時刻が1〜8分程度変更となる.
4月12日
■JR常磐線 柏駅3・4番線ホームの発車メロディーを柏レイソル応援歌に変更
4月13〜14日
■JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本 大型連休期間および5月31日までの臨時列車についてすべて運休することを発表 新型コロナウイルス感染症の影響による利用状況を踏まえて運休することを発表した.
4月14日
■JRグループ旅客6社 大型連休期間の指定席予約状況を発表
4月15日
■JR北海道 札沼線(北海道医療大学─新十津川間)の最終運行日を4月24日に繰り上げると発表 翌16日に北海道が緊急事態宣言の対象地域となったため,さらに17日に急遽繰り上げた.
■JR貨物 2019(令和元)年度と2020年3月の輸送実績(速報値)を発表 2018年度に続いて自然災害の影響からの反動もあり,多くの品目で前年度を上回る輸送量となった.
■JR貨物 DPL札幌レールゲートの新設について発表 札幌貨物ターミナル駅構内に東京レールゲートWEST,東京レールゲートEASTにつづくマルチテナント型物流施設の第3弾として北海道内最大級の物流施設を設置する.
■京阪電気鉄道 開業110周年
4月16日
■首相官邸 全国に緊急事態宣言を発令 7日に発表した東京,大阪など7都府県から対象地域を全国に拡大したもので,期間は5月6日までとした(5月4日に31日まで延長することを発表).
4月17日
■JR北海道 札沼線北海道医療大学─新十津川間(47.6km)最終運行日 新十津川10時発が最終列車となった.
■JR北海道 釧網本線(東釧路─緑間)運転再開 3月10日に発生した大雨被害によるもの.
4月19日
■近畿日本鉄道 奈良線・京都線・橿原線大和西大寺駅の中央改札口一部供用開始について発表
4月21日
■JR九州 新型コロナウイルス感染拡大により5月連休期間中の在来線特急列車をすべて運休することを発表 すでに全便運休としていた「ハウステンボス」「ゆふ」「かいおう」に加えて「かもめ」「みどり」「ソニック」「きらめき」「にちりん」「きりしま」「ひゅうが」も含め,期間中の1,262本の列車を運休した.
4月23日
■東武鉄道 伊勢崎線北越谷駅1番線ホームのホームドアを6月7日より使用開始すると発表
4月24日
■JR東海 東海道新幹線の運転計画を見直し 新型コロナウイルス感染症の影響による利用状況を踏まえて,すべての臨時列車の運転を当面の間取り止める.
■JR西日本 芸備線(東城─備後落合間)復旧 3月9日に発生した列車脱線事故で不通になっていた同区間が46日ぶりに運転を再開した.
4月27日
■JR北海道・JR東日本・JR西日本の各新幹線とJR東日本中央線・常磐線特急の指定席発売見合わせを発表 5月28日より当面の間見合わせる.
■JR東海 東海道本線安城・大府駅の設備改良を発表

2020年3月のメモ帳

3月1日
■松浦鉄道「nimoca」サービス開始
3月3日
■JR東日本 山形新幹線にE8系を投入すると発表
3月4日
■国土交通省 北神急行電鉄㈱(第二種鉄道事業者)および神戸高速鉄道㈱(第三種鉄道事業者)が譲渡人,神戸市が譲受人として申請があった,北神急行電鉄北神線の鉄道事業の譲渡譲受について認可 神戸市営地下鉄との一体的運行が行われ,運賃低減による利用者利便向上,神戸市北部の沿線地域活性化が期待される.
■JR貨物 マルチテナント型物流施設「東京レールゲートWEST」竣工式開催
3月6日
■JR東海 小牧研究施設に「リニア走行試験装置」新設,試験開始
3月9日
■JR芸備線で脱線事故 5時49分頃,芸備線新見発備後落合行き快速列車(1両編成)が,線路に流入した土砂に乗り上げ脱線,乗客は乗っておらず,運転士にけがはなかった.
3月10日
■JR東日本 小海線への無線式列車制御システムの導入について発表 4月20日から使用開始する予定.
■沖縄都市モノレール「Suica」導入
3月12日
■JR東日本高崎支社 スハフ42 2173 ラウンジカー報道公開
3月13日
■国土交通省 岡山電気軌道㈱による岡山駅前広場乗り入れの軌道事業特許申請について特許
■JR東日本 五能線鶴泊駅新駅舎使用開始
3月14日
■JRグループダイヤ改正
■民鉄各社ダイヤ改正
■JR東日本 常磐線 全線で運転再開
■新駅開業 JR東日本 山手線・京浜東北線 田町─品川間に「高輪ゲートウェイ」,気仙沼線BRT松岩─南気仙沼間に赤岩港,大船渡線BRT長部─奇跡の一本松間に陸前今泉,細浦─下船渡間に大船渡丸森,大船渡─盛間に「地ノ森」,「田茂山」,JR東海 東海道線袋井─磐田間に「御厨」,JR四国 予讃線北伊予─伊予横田間に「南伊予」が開業.
■駅名改称 JR東日本常磐線佐貫が「龍ケ崎市」に,京浜急行電鉄 羽田空港国際線ターミナルが「羽田空港第3ターミナル」,羽田空港国内線ターミナルが「羽田空港第1・第2ターミナル」,産業道路が「大師橋」,花月園前が「花月総持寺」,仲木戸が「京急東神奈川」,新逗子が「逗子・葉山」,東京モノレール 羽田空港国際線ビルが「羽田空港第3ターミナル」,羽田空港第1ビルが「羽田空港第1ターミナル」,羽田空港第2ビルが「羽田空港第2ターミナル」,秋田内陸縦貫鉄道 小ヶ田が「縄文小ヶ田」,京福電気鉄道 等持院が「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」に改称した.
■駅移設 気仙沼線BRT 南気仙沼,東武鉄道桐生線 阿左美.
■JR貨物の松山駅が移転し「松山貨物」に改称してリニューアル開業
■JR東日本 常磐線の臨時駅「Jヴィレッジ」が常設化
■駅廃止 JR北海道根室本線 古瀬,釧網本線 南弟子屈,JR東海参宮線 池の浦シーサイド.
■JR北海道 函館線小樽─長万部間で電気式気動車H100形運転開始
■JR東日本 伊豆方面観光特急E261系「サフィール踊り子」運転開始
■JR東日本 磐越西線郡山─会津若松間に指定席付き快速列車「あいづ」運転開始
■JR東海 東海道新幹線全列車の最高時速285km/h運転開始
■東武鉄道 野田線(アーバンパークライン)運河─船橋間で急行運転を開始 全線で急行運転を開始した.
■近畿日本鉄道80000系「ひのとり」営業運転開始
■近畿日本鉄道「伊勢志摩お魚図鑑」報道公開
3月19日
■叡山電鉄 鞍馬線貴船口駅リニューアル工事完成,使用開始
3月20日
■三陸鉄道全線で運転を再開 昨年10月の台風19号で被災し不通となっていたリアス線陸中山田─釜石間(28.9km)が復旧,約5カ月ぶりに運転再開.
3月21日
■富山市 路面電車南北接続事業完成
■駅名改称 富山地方鉄道 蓮町が「蓮町(馬場記念公園前)」,大広田が「萩浦小学校前」,大学前が「富山大学前」に改称.
3月22日
■東急電鉄ホームドア整備完了
■長崎電気軌道「nimoca」サービス開始
3月23日
■JR西日本・ソフトバンク 自動運転と隊列走行技術を用いたBRT(バス高速輸送システム)開発プロジェクトを開始
3月24日
■JR東日本 有楽町駅改札内新通路使用開始
■JR東日本南武線に「お客さま乗降連絡アプリ」を導入
3月25日
■JR東海L0系改良型試験車報道公開
■JR西日本 うめきた(大阪)地下駅新駅名称は「大阪」
■JR九州 列車巡視支援システム「RED EYE」を使用開始すると発表
■JR東日本 山手線内を中心にロッカー予約「To Locca(トロッカ)」サービス開始
3月26日
■JR四国 新研修センター完成,「安全継承館」を新設し報道公開
■箱根登山鉄道 7月下旬に運転再開へ 昨年10月の台風19号で被災して運転を見合わせていた箱根湯本─強羅間の復旧工事が進み,当初秋頃としていた再開予定を前倒しして,7月下旬に運転を再開するとの見通しを発表した.
3月28日
■JR九州 浦上─長崎間高架開業
■阪堺電気軌道 低床式新形車両1101形営業運転開始

2020年2月のメモ帳

2月1日
■JR西日本 山陽本線明石駅3番線で昇降式ホーム柵の使用開始
■JR西日本JR難波駅が直流電力変換装置により「エコステーション」化を発表
2月3日
■JR西日本「WEST EXPRESS銀河」落成式典を実施
2月4日
■JR東日本・JR西日本・JR北海道 「新幹線eチケットサービス」を3月14日から開始すると発表
2月8日
■JR東日本大宮支社 京浜東北線南浦和駅4番線(北行)のホームドア使用開始
2月9日
■JR四国「予讃線宇和海アンパンマン列車」のトイレを洋式化して運用開始
2月12日
■JR東日本 E956形新幹線試験車両が北海道新幹線へ初乗り入れ 
■東急電鉄 東横線・目黒線でダイヤ改正の実施を発表 オフピーク通勤・通学の推進および有夜間増発による混雑緩和を図る.
2月13日
■R北海道・佐川急便株式会社 北海道新幹線を使った貨客混載輸送の検討状況について発表
■JR東日本 常磐線・中央線特急にて「えきねっとチケットレスサービス」割引キャンペーンを実施することを発表 期間は3月14日から6月30日までの申し込み・変更操作分.
■JR東日本 高輪ゲートウェイ駅構内店舗が3月23日に開業することを発表
■JR東日本八王子支社 中央線(快速)のE233系電車における車内トイレ使用を3月14日ダイヤ改正より開始を発表
■JR東日本大宮支社 台風19号による河川橋梁復旧工事について発表
■東京地下鉄・東京都交通局 九段下駅での乗換を向上することを発表 3月14日に3線(東西線,半蔵門線,都営新宿線)共通改札口,28日に乗換エレベーターを供用開始する.
2月14日
■JR東日本水戸支社 水郡線の運転再開時期の見通しについて発表
■JR東日本東京支社 常磐線松戸駅の利便性向上に向けた駅改良工事の着手について発表
■西武鉄道 001系Laviewが「iFデザインアワード2020」の受賞を発表
2月16日
■成田空港高速鉄道・京成電鉄 空港第2ビル駅の改札口改良工事完了,供用開始
2月17日
■名古屋鉄道・愛知県東海市 河和線での新駅設置の基本協定締結を発表 設置予定地は高横須賀と南加木屋からそれぞれ1.4km地点で,供用開始は2023(令和5)年度末(予定).
2月18日
■JR東日本仙台支社 郡山駅信号システム更新工事により磐越東線上り始発列車運休に伴う代行バス運転について発表
■JR東日本東京支社 渋谷駅線路切換工事に伴う列車の運休および新しい埼京線ホーム供用開始を発表
2月19日
■JR西日本 225系144両を新製投入することを発表
■JR西日本・広島県観光連盟 サンフレッチェ広島応援ラッピングトレインの運転開始 下関総合車両所新山口支所配置のキハ40形2000番代2両にラッピングを行う.
■JR西日本 自動で列車を走行させる試験を実施 大阪環状線(外回り)大阪─京橋間にて323系1編成(8両)を用いて,2月5・7・17・19日に実施した.
2月20日
■JR東日本秋田支社 奥羽本線の新駅駅名決定について発表 新駅設置箇所は秋田─土崎間で,新駅名は「泉外旭川」.開業は2021(令和3)年春を予定.
■JR東海・JR西日本 エクスプレス予約/スマートEXのサービス拡充を発表
2月21日
■JR東海・JR西日本・JR九州 新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの整備完了について発表
■JR九州・西日本鉄道・西鉄バス北九州 JR下曽根駅での列車・バス乗り継ぎ利便向上を発表 2020年3月14日のダイヤ改正にあわせて,同駅から小倉地区への公共交通の利便性向上を図る一環として行う.
2月22日
■京王電鉄・都営地下鉄新宿線 ダイヤ改正
■JR西日本 片町線(学研都市線)野崎駅橋上化供用開始
2月25日
■東武鉄道伊勢崎線・東京地下鉄日比谷線6月6日にダイヤ改正の実施を発表)
2月26日
■JR北海道 2020(令和2)年度における線路集中メンテナンス日の設定について発表 実施は9月から11月にかけてで,対象となる線区は宗谷本線(南稚内─稚内・幌延─稚内),釧網本線(知床斜里─網走),室蘭本線(沼ノ端─追分)で,工事期間中に運休または部分運休の列車はバスによる代行輸送を実施する.
■西武鉄道 西武園ゆうえんち周辺の駅名変更を発表 2021年予定で,遊園地西を「西武園ゆうえんち」,西武遊園地を「多摩湖」に変更する.
2月27日
■JR東日本 中央本線のトンネル内携帯電話サービス開始について発表 区間は四方津─猿橋(トンネル長約7.7km)で,サービス開始は鳥沢─猿橋間は3月10日,四方津─梁川間は20日,梁川─鳥沢間は31日.
■JR東日本 車内公衆無線LANを活用した無料コンテンツ配信サービスを本導入すると発表
■成田空港高速鉄道・JR東日本千葉支社 成田空港駅・空港第2ビル駅のJR線ホームの昇降式ホーム柵使用開始を発表
2月28日
■国土交通省 「なにわ筋線」に工事施行認可
2月29日
■JR東日本大宮支社 京浜東北線蕨駅のホームドア使用開始

2020年1月のメモ帳

1月3日
■東京地下鉄銀座線渋谷駅移設 新駅舎の供用を開始した.
1月6日
■JR旅客6社 年末年始期間の利用状況を発表 
1月8日
■JR東日本 オフピークで快適通勤キャンペーンの実施を発表
1月9日
■2019年12月の利用件数が2億5千万件を初めて突破したと発表
■JR東日本 北陸新幹線の暫定ダイヤ終了を発表
1月16日
■JR北海道「THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜」について発表 JR北海道所有のディーゼル機関車2両により,電源車マニ50 2186(東急電鉄所有)と「THE ROYAL EXPRESS」(伊豆急行所有・所定8両を5両に短縮)を牽引する.運行時期は2020年8〜9月.
■JR北海道 北海道新幹線札幌駅の計画について発表 2018(平成30)年3月29日に開催された「北海道新幹線札幌駅ホーム位置に係る調整会議」における確認事項に基づく計画から,新幹線専用改札の位置,新幹線平面線形,ホームの位置,在来線乗換跨線橋の位置を変更する.
■JR東日本 新しい新幹線用トンネル覆工表面撮影車の導入について発表
1月17日
■JRグループ旅客6社 春の増発列車の概要を発表 3月1日から6月30日に運転する春の増発列車は,新幹線13,256本(前年比103%),在来線3,895本(同92%)の計17,151本(同100%).定期列車を含んだ総運転本数は新幹線119,724本(同101%),在来線175,793本(同100%)の計295,517本(同100%).利用人員は6,244万人(同100%),ゴールデンウイーク(4月24日から5月6日)13日間は786万人(同91%)を見込む.
■JR北海道・JR東日本・JR貨物 青函共用走行区間の保守工事に伴う新幹線および貨物列車の運休について発表
■JR東日本 常磐線(富岡─浪江間)の運転再開について発表
1月20日
■JR北海道・全日本空輸 北海道の地域創生に向けた連携の開始について発表
■東武鉄道 6050系リバイバル車両2編成目の就役を発表 編成は6179Fで,冬期間は入線できなかった野岩鉄道や会津鉄道にも直通運転を行う.
■東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道 一部列車のダイヤを変更
1月21日
■京急ミュージアム開館
■JR東日本・鉄道総合技術研究所 東北・上越新幹線における新型電車線「高速シンプル架線」設備の導入を発表
■近畿日本鉄道・阪神電気鉄道・神戸電鉄 3月14日にダイヤ変更・改正を実施すると発表
■阪急電鉄神戸線 3月14日にダイヤを一部変更すると発表
1月22日
■JR東日本 気仙沼線BRT・大船渡線BRTのダイヤ改正を2020年3月14日に実施すると発表
■JR東日本大宮支社 京浜東北線蕨駅ホームドアを2月29日より使用開始と発表
■JR東海 在来線向け315系通勤形電車の新製を発表
■JR西日本 片町線野崎駅橋上化の供用開始日を2月22日と発表
■JR九州 門司港駅グランドオープン1周年記念イベントを3月7日に開催すると発表
1月23日
■JR東日本仙台支社・びゅうトラベルサービス東北支店 「ありがとう只見キハ40」の運行と旅行商品の案内について発表
■JR東日本横浜支社 南武線平間駅前踏切の遮断時間短縮について発表
■京王電鉄 2月22日に京王線のダイヤ改正を行うことを発表
1月24日
■JR東日本 山形新幹線(奥羽本線)におけるトンネル内携帯電話サービス開始 区間は赤岩─板谷間(トンネル長約5.9km).
1月27日
■JR四国・JR西日本 JR四国の観光地アクセス駅のICOCAサービスを3月14日から開始すると発表
1月28日
■JR東日本横浜支社 南武線小田栄駅の本設化について発表
1月29日
■JR東日本 渋谷駅中央東改札供用開始
■JR西日本・富山県ほか沿線自治体 城端線・氷見線の未来に向けた検討着手を発表
■西武鉄道・東京地下鉄有楽町線・副都心線 3月14日にダイヤ改正を実施すると発表
1月30日
■JR東海・JR東日本・静岡県大型観光キャンペーン推進協議会 「静岡デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」の開催を発表
1月31日
■JR東日本 気仙沼線(柳津─気仙沼間)と大船渡線(気仙沼─盛間)における鉄道事業廃止日の繰上げ届出について発表 11月13日から4月1日とする.
■JR北海道 喫煙室内を除く駅構内禁煙化および駅構内・列車内のゴミ箱設置見直しの実施を発表
■JR東海 東海道・山陽新幹線ネット予約サービス「エクスプレス予約」および「スマートEX」における商品充実などについて発表
■JR貨物 台風19号で発生した災害廃棄物の輸送を発表 宮城県大崎市からの要請を受けて,災害廃棄物(稲わら)を東京都内の清掃工場で受け入れるにあたり,2月4日から仙台貨(タ)─隅田川間で輸送を開始する.
■JR九州 九州新幹線の携帯電話サービスエリア拡大 博多駅から川内駅まで通話可能となった.

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