メモ帳

2023年12月のメモ帳

12月5日
■JR東日本・鉄道総研 「新幹線早期地震検知システム」を2024(令和6)年3月から改良したもので使用開始を発表
■JR東日本 混雑が少なく宿泊費などが休日に比べて割安な平日の旅行を後押しして地方の観光産業を応援すると発表 
12月6日
■国土交通省 「鉄道における自動運転の導入・普及に関する連絡会」の第1回会合
12月7日
■国土交通省 「リニア中央新幹線静岡工区有識者会議」が取りまとめた同工区に関する報告書の内容を公表
■JR東海 リニア中央新幹線計画の名古屋─大阪間の進捗状況について三重県と奈良県で環境影響評価に着手を明らかにする
12月8日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構 2024年3月16日に開業する北陸新幹線金沢─敦賀間の車両走行試験行程が完了 合わせて開業後の営業主体となるJR西日本に施設管理を引き継いだ.
12月12日
■JR東海 東海道新幹線の営業列車高速走行中に架線の検査が可能な「架線三次元検測装置」「電車線金具異常検知装置」の開発を発表
12月13日
■JR北海道 交通系ICカード「Kitaca」の旭川エリアと函館エリアへのサービス拡大時期を2024年3月に実施を発表
■JR貨物 「メディカル鉄道コンテナサービス」を展開すると発表
■東京地下鉄南北線用9000系8両編成を報道公開 8両化に合わせて新造車の組込のほか在来車の大規模改修工事も実施.
12月14日
■JR東日本鶴見線用E131系1000番代を報道公開
■JR東海 リニア方式で建設を進めている中央新幹線品川─名古屋間(延長285.6km)について国土交通大臣に認可申請 今回の認可申請は,全国新幹線鉄道整備法第9条に基づいて工事実施計画(その3)と既認可項目の変更.
■JR西日本 東海道線・山陽線・福知山線などで再生エネルギー由来の電力(再エネ電力)の導入を発表
12月15日
■JRグループ7社 2024年3月16日ダイヤ改正の概要を発表
■大手私鉄4社・中小民鉄12社 2024年3月16日ダイヤ改正の概要を発表 ダイヤ改正を発表した鉄道事業者は,大手私鉄が東武鉄道,小田急電鉄,東京地下鉄,相模鉄道,中小私鉄はIGRいわて銀河鉄道,仙台空港鉄道,埼玉高速鉄道,東葉高速鉄道,しなの鉄道,えちごトキめき鉄道,北越急行,あいの風とやま鉄道,IRいしかわ鉄道,ハピラインふくい,愛知環状鉄道,智頭急行.
12月19日
■JR西日本 2025(令和7)年春の開業に向けて広島駅南口で開発を進めている新駅ビルの上棟式
12月20日
■JR西日本 近畿圏在来線駅の自動改札機にQRリーダーを設置して2024年度下期以降に244駅を対象としてWRチケットサービスを順次開催すると発表
12月23日
JR四国 8000系特急形電車のリニューアル車両(S編成3両)の営業運転を開始
12月26日
■日本郵便東北支社・JR東日本東北本部 仙山線作並駅における郵便局窓口業務と駅窓口業務の一帯運営開始
12月27日
■JR東日本東北本部ほか 仙石線マンガッタンライナーⅠ運行開始20周年特別企画実施を発表
■JR東海 東海道・山陽新幹線時刻表アプリをリニューアル
■JR西日本・京都市 京都駅新橋上駅舎・自由通路の整備を発表
●長期運休区間(1月11日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇小湊鐵道月崎─上総中野間 令和5年9月台風13号のため(11月23日に仮復旧で土休日などに運転を再開,引き続き復旧作業中)
●令和4年の豪雨災害などでの運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間 【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年11月のメモ帳

11月2日
■東武鉄道・相鉄ホールディングス 2024(令和6)年3月期第2四半期決算を発表
11月5日
■JR貨物・全国農業協同組合連合会・全農物流 米専用貨物列車「全農号」の定期運行を開始
11月6日
■京王電鉄 2024年3月期第2四半期決算を発表
■東京臨海高速鉄道 りんかい線新形車両71-000形の投入を発表
11月7日
■JR東日本 第8次安全5カ年計画「グループ安全計画2028〜本質をふまえ、想定外も想像して安全を先取る〜」の策定を発表
■JR東日本 2024年春に上越新幹線の下り終電時刻を20分程度繰り上げると発表
■JR東日本 駅を起点としたスマート健康ステーションを新規に阿佐ケ谷,東京,上野,仙台駅の4カ所で12月1日から順次開業を発表
■JR九州・大阪市高速電気軌道(大阪メトロ) 2024年3月期第2四半期決決算を発表
11月8日
■東急 2024年3月期第2四半期決算を発表
11月9日
■JR貨物・西武ホールディングス・東京地下鉄・京阪ホールディングス・名古屋鉄道 2024年3月期第2四半期決算を発表
11月10日
■京浜急行電鉄・西日本鉄道 2024年3月期第2四半期決算を発表
11月13日
■JR北海道・JR四国・近鉄グループホールディングス 2024年3月期第2四半期決算を発表
11月15日
■JR北海道 2024年3月改正から特急「北斗」「すずらん」「おおぞら」「とかち」を全車指定席として運転すると発表
■JR北海道 2024年3月改正で快速「エアポート」(新千歳空港─札幌・小樽間)の日中時間帯(9〜16時)を毎時6本化すると発表
11月16日
■JR東海 水素動力車両の開発について鉄道用では世界初となる水素エンジンの活用を検討
■京浜急行電鉄空港線・東京モノレール天空橋駅直結の大規模複合施設「HANEDA INNVATION CITY」(羽田イノベーションシティ)がグランドオープン
11月17日
■JR東日本 渋谷駅改良工事ステップ5を11月17日終電から20日初電にかけて実施
11月18日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北海道新幹線(新函館北斗─札幌間)の建設事業で新八雲(仮)駅高架橋工区の起工式と安全祈願を実施
11月20日
■近畿日本鉄道・阪急電鉄・阪神電気鉄道・京阪電気鉄道 「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の機運熟成などを目的に万博のオリジナルデザインを施したラッピング列車を運行すると発表
11月21日
■JR東海 台湾高速鐵路股份有限公司との間でさらなる協力関係強化を目的とした覚書を締結
11月22日
■JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州 2024年4月13日頃から東海道・山陽新幹線・九州新幹線・北陸新幹線で「大阪・関西万博」のロゴマークや公式キャラクターなどのデザインをラッピングした列車を運行すると発表
11月24日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北陸新幹線金沢─敦賀間の走行試験で最高速度時速260km/hの走行確認したと発表
11月25日
■JR西日本 金沢総合車両所松任本所の閉所式を石川県白山市内のホテルで開催 2024年3月改正での北陸新幹線敦賀延伸開業に伴う並行在来線移管に伴い,2024年3月15日をもって閉所となる.
11月27日
■JR西日本 227系500番代「Urara」の運転区間を2024年1月20日から拡大 新たに運用開始となる区間は山陽線岡山─姫路間,伯備線総社─新見間で,今後も運転区間を順次拡大する予定.
■鉄道施設・運輸施設整備支援機構 北海道新幹線羊蹄トンネル(長万部─倶知安間)の比羅夫工区の掘削工事を再開
11月28日
■JR九州 日田彦山線BRTひこぼしライン(添田─日田間)で水素を活用した燃料電池バス(FCバス)の実証運転を開始
11月30日
■JR東海 東海道新幹線新横浜─名古屋間の法面を活用して太陽光発電システムの導入を発表
■JR東海・TOTO 東海道新幹線東京駅におけるIoTを活用したトイレの共同実証実験を12月1日から開始を発表
■JR西日本 大阪環状線・桜島線(ゆめ咲線)で2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のラッピング列車の運行を開始
■JR九州 2024年春改正から香椎線でGoA2.5自動運転の開始を発表
■JR九州 2024年度からインターネット列車予約サービスで新たにQRコードを活用したチケットサービスの導入を発表
●長期運休区間(12月12日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇小湊鐵道月崎─上総中野間 令和5年9月台風13号のため(11月23日に仮復旧で土休日などに運転を再開,引き続き復旧作業中) 
〇いすみ鉄道大多喜─上総中野間 令和5年9月台風13号のため
●令和4年の豪雨災害などでの運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年10月のメモ帳

10月3日
■JR東海・JR西日本・JR九州の3社が東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス」(エクスプレス予約,スマートEX)とスマートフォンアプリの乗換案内サービスとの連携を開始
■JR西日本「地域公共交通の活性化および再生に関する法律」(地域交通法)に基づき芸備線備中神代─備後庄原間について再構築協議会の設置を国土交通大臣に要請
10月6日
■阪急電鉄 京都線と神戸・宝塚線に新型車両投入を発表 京都線は新型特急車両の2300系,神戸・宝塚線は新型通勤車両の2000系を新造,2024(令和6)年夏から運用を開始予定.
10月10日
■JR東日本 列車内セキュリティー向上の取り組みで2023年度末までに山手線E235系0番代1編成に車内防犯カメラ映像を指令で確認できる「地車間通信機能」を試験導入すると発表
10月13日
■JRグループ7社と日本民営鉄道協会 鉄道の環境優位性に関するPR強化に取り組むと発表
■JR東日本 安全・安心な国内水産物の消費拡大を図るため列車荷物輸送サービス“はこビュン”などを活用して支援すると発表
10月17日
■JR東海・JR西日本・JR九州 東海道・山陽・九州新幹線の車内喫煙ルームを2024(令和6)年春に全廃すると発表
■報道公開 JR西日本273系特急形直流電車
10月18日
■報道公開 JR東日本中央線(快速)用サロE233形0番代・サロE232形0番代
10月20日
■JRグループ旅客6社 冬の臨時列車計画を発表 2023年12月1日から翌2024年2月29日にかけて冬期間に運転する臨時列車の計画を発表.各社の増発本数について,JR北海道は290本(前年比85本増),JR東日本は5,822本(前年実績820本増),JR東海は34,325本(うち新幹線34,209本で前年比107%),JR四国は256本(前年比37本増),JR九州は3,379本(前年比1,681本).JR西日本は定期列車を合わせた1日当たりの運転本数が山陽新幹線は26本増の266本,北陸新幹線は9本増の91本,在来線特急は61本増の414本である.
■国土交通省 12月30日から2024年1月4日の6日間にかけて北海道新幹線の青函トンネル内で最高速度を210㎞/hに引き上げる高速走行実施を発表
■JR東日本八王子支社 中央線(快速)へのグリーン車導入に伴う高尾駅線路切替工事による列車の運休を実施 工事は10月20日23時00分から22日4時20分にかけて実施され,21日19時20分頃から終電にかけて八王子─高尾間のすべての列車を運休した.
10月23日
■沼津駅付近連続立体交差事業に伴い移転する新貨物ターミナルの建設工事開始 静岡県と静岡県沼津市が事業主体となって行う鉄道高架事業で,新貨物ターミナル(約11万8,000平方メートル)は現在の沼津駅から西へ約8㎞に位置する原─東田子の浦間に建設する.
25日
■JR東日本水戸支社 E501系通勤形交直流電車を活用した新しいイベント用車「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」の運用開始を発表 帯色を紅梅・白梅をイメージさせるものに変更,ロゴタイプは刀を一文字に振り払う一閃をイメージしたシャープなデザインに光る小さな星をあしらった.また,簡易なテーブルと冷蔵庫を設置した.運用開始は2023年11月23日の水戸線地酒列車から.
10月26日
■JR九州 キハ220形を改造した新たな多機能検測車「BIG EYE」の開発を発表
10月27日
■仙台市交通局南北線用3000系を公開
■JR東日本・日本線路技術・理化学研究所 線路設備モニタリング装置にAI(人工知能)のディープラーニングモデルを11月1日から導入を発表
■JR東日本 2024年春から房総方面の特急「しおさい」「わかしお」「さざなみ」を全車指定席で運転すると発表
10月29日
■JR東日本長野支社 中央線川岸駅新駅舎の使用開始 新駅舎は長野県産木材を使用した木造平屋建て,延べ床面積約37平方メートル.屋根色は旧駅舎に近い緑色を採用,待合室は旧駅舎の柱などの木材を再利用したアクセントウオールを設けるなど,歴史ある旧駅舎の面影を引き継いだ.
10月30日
■JR東海 2023年9月の輸送概況を発表 東海道新幹線は3連休を中心に観光利用が好調で,コロナ禍前の2018(平成30)年度同月比が5月と7月の92%を上回り,6%減の94%となった.
10月31日
■JR東海 東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内ワゴンサービスを終了
●長期運休区間(11月8日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇小湊鐵道月崎─上総中野間 令和5年9月台風13号のため 
〇いすみ鉄道大多喜─上総中野間 令和5年9月台風13号のため
●令和4年の豪雨災害などでの運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年9月のメモ帳

9月1日
■JR東日本東北本部・水戸支社・福島県が主催する観光キャンペーン「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋観光キャンペーン2023」をスタート 期間は2023年11月30日までで,期間中に「恵み」(食・温泉など),「伝統」(文化・祭り・体験),「日常」(景色・体験・復興)の三つのテーマで福島の魅力を創出,福島県への観光誘致の加速を図る.キャンペーンでは2022(令和4)年10月1日に全線での運転を再開したJR只見線の運転再開1周年,太平洋沿岸部のホープツーリズムを取っかかりに,浜通り,中通り,会津の各エリアで体験型ツアーの各種イベントなどの特別企画を展開する.
■JR東日本・東京都中野区・東京地下鉄「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」について南北通路・新駅舎・駅ビルの概要を発表 ホーム上空に人工地盤を構築して,南北自由通路を整備するとともに,駅ビルを併設した新橋上駅舎を建設,駅前広場を整備する中野区などと連携しながら利便性や回遊性を確保し,中野の玄関口の形成を目指す.駅舎と南北自由通路は2026(令和8)年12月の開業を予定している.
■JR東日本飯山線 定期列車では初となるサイクルトレインの運行を森宮野原─飯山間で開始 「信州自然郷アクティビティセンター(信州いいやま観光局)」の主催で,同列車を利用した日帰り旅行プラン限定で,自転車とローカル列車で秋の北信濃の魅力を楽しめる.期間中,森宮野原発12時25分(飯山着13時47分),14時27分(戸狩野沢温泉着15時08分),戸狩野沢温泉発15時40分(飯山着15時53分),16時32分(飯山着16時43分)の上り4本を設定,自転車は分解せずにそのまま車内へと持ち込める.乗車駅は森宮野原,横倉,平滝,信濃白鳥,西大滝,桑名川,上桑名川,上境,戸狩野沢温泉,信濃平,北飯山の各駅で,降車駅は戸狩野沢温泉,飯山の両駅である.
■名古屋ステーション開発 JR名古屋駅1番線の線路上に飲食店「世界の山ちゃん名古屋1番線店」を開店
9月5日
■国土交通省 2022年度「鉄軌道輸送の安全に関わる情報」を公表
■JR東日本・日立製作所「フルデジタル変電所システム」をJR東日本小岩交流変電所に2025年度以降導入を発表
9月6日
■JR九州 2022年度の一部線区別収支をホームページ上にて公表 平均通過人員が1日あたり2,000人未満の線区を対象に,今回は14路線20区間の収支額を開示した.前年度公表した13路線18区間の営業赤字は約1億円悪化し,今回から新たに開示対象となった区間ない.
■国土交通省 第1回「地域の公共交通リ・デザイン実現会議」を開催
9月7日
■JR東海 グループ共通のポイントサービス「TOKAI STATION POINT」の開始日を2023(令和5)年10月1日と発表
9月8日
■JR北海道・JR釧網本線維持活性化実行委員会 「くしろ湿原ノロッコ」(釧路─塘路間)の実証運転を10月に実施を発表
■JR北海道が掲げる輸送密度200人以上2,000人未満の8線区で2023年度に計画される調査・実証事業の一環で,観光鉄道化に向けて従来の運転設定期間よりも延長を行い,新たな運転パターンの需要を探る.
9月13日
■JR北海道 プロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のアクセス駅として北海道北広島市が請願する千歳線北広島─上野幌間の新駅計画を発表
■JR東海・JR西日本 3大ピーク期に東海道・山陽新幹線「のぞみ」を全席指定席として運転すると発表
9月15日
■JR西日本・ソフトバンク 自動運転と隊列走行技術を用いたBRTの開発プロジェクトについて11月から広島県東広島市の公道で実証実験の開始を発表
9月19日
■JR貨物 東海道線山王─名古屋港間(通称 名古屋港線,6.2km)を2024年4月1日付けで廃止を発表 名古屋港駅での貨物の取扱がなくなる見通しとなったことによる措置で,国土交通省へ鉄道事業廃止の届け出を行った.
9月25日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北陸新幹線敦賀駅の駅舎建築工事完了を発表
9月26日
■JR東日本横浜支社・神奈川県川崎市 南武線・横須賀線武蔵小杉駅綱島街道改札を2023年12月24日に使用開始を発表
■西武鉄道 環境負荷の少ない他社からの譲受車両“サステナ車両」について東急電鉄・小田急電鉄と連携することで合意したと発表 東急電鉄からは9000系,小田急電鉄からは8000系をそれぞれ譲り受ける.
●長期運休区間(10月12日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇小湊鐵道月崎─上総中野間 令和5年9月台風13号のため 
〇いすみ鉄道大多喜─上総中野間 令和5年9月台風13号のため
●令和4年の豪雨災害などでの運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年8月のメモ帳

8月1日
■JR西日本 2024(令和6)年3月期第1四半期決算を発表
8月2日
■京王電鉄「新宿駅西南口地区開発計画」および京王線新宿駅改良工事について発表
8月3日
■JR東海 東海道新幹線新大阪駅22〜27番線ホームと車両乗降口(11号車)の段差縮小・ホームと車両乗降口の隙間を縮小すると発表
8月7日
■JR東海 東海道新幹線の駅構内に設置している個室形ワークスペース「EXPRESS WORK-Booth」の増設を発表
8月8日
■JR東海 東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の全号車で実施の車内販売を2023年10月31日に終了と発表
■JR九州 2024年3月期第1四半期決算を発表
8月9日
■JR貨物 2024年3月期第1四半期連結決算を発表
8月10日
■東急電鉄東横線 平日夜の有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始 東横線では平日夜の最混雑移管帯を避けた19時30分以降の渋谷始発の急行元町・中華街行きの5本(渋谷発19時35分,20時05・35分,21時05・35分)で運転する.乗車・降車に際して,「Q SEAT」車の列車指定券は渋谷─横浜間で必要,横浜─元町・中華街間では不要.
8月11日
■運転再開 JR東日本五能線(能代─深浦間)
8月15日
■JR東海 台風7号接近のため東海道新幹線名古屋─新大阪間を計画運休
8月16日
■JR東海・JR西日本 東海道・山陽新幹線 最大で5時間半にわたって運転見合わせ 静岡県内で降り続いた雨の影響でダイヤが大混乱した.
17日
■大井川鐵道 2023年10月1日に一部区間復旧を発表 2022年9月の台風15号で運休となっている区間のうち,家山─川根温泉笹間渡間を再開する.
8月18日
■JRグループ旅客6社 お盆期間(8月10日〜17日)の輸送概況を発表
8月21日
■運転再開 JR北海道石北線(上川─白滝間)
8月23日
■JR東海 お盆期間の輸送概況について確定数値を発表
8月25日
■JR東海・JR西日本・JR九州 東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス」の新たなサービスを10月1日から午前5時30分から開始を発表
8月26日
■栃木県宇都宮市・芳賀町の新たな輸送システムとして整備を進めてきた宇都宮ライトレールが開業
8月28日
■JR九州「日田彦山線BRTひこぼしライン」(添田─日田間)が開業
8月29日
■JRグループ旅客6社・「いばらき観光キャンペーン推進協議会」 2023年10〜12月に開催の「茨城デスティネーションキャンペーン」の詳細を発表
■京浜急行・JR東日本 品川駅街区地区の開発計画の概要を発表
8月30日
■JR西日本・JR東日本 北陸新幹線金沢─敦賀間の開業を2024(令和6)年3月16日と発表
8月31日
■国土交通省 「地域公共交通の活性化及び再生の促進に関する基本方針」を変更して公表
■JR東日本・ジェイアール東日本物流 新幹線荷物輸送「はこビュン」による車両基地間の高速・多量荷物輸送トライアルを上越新幹線で実施 
■JR東日本・公益財団法人東日本鉄道文化財団・青梅市 青梅鉄道公園の公開を一旦終了 リニューアルのため,2023年9月1日から2025年度末(予定)で休園する.
●長期運休区間(9月12日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害などでの運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年7月のメモ帳

7月1日
■JR東海 特急「南紀」でHC85系を運転開始
■JR旅客グループ6社・兵庫DC推進協議会「兵庫デスティネーションキャンペーン」を開幕
7月3日
■北陸DC実行委員会 2024(令和6)年10〜12月に展開する「北陸デスティネーションキャンペーン」のテーマを発表
7月6日
■JR旅客グループ6社 2025(令和7)年4月1日から6月30日にかけて大阪府全域で「デスティネーションキャンペーン」の開催を発表
7月10日
■JR東日本・JR東海・JR西日本・北陸三県誘客促進連携協議会・北陸観光協会が2023(令和5)年度下期に観光キャンペーン実施を発表 期間は2023年10月1日から翌2024年3月31日にかけて実施.
7月13日
■JR西日本 インターネット上に「イノベーションプラットフォーム」の開設を発表
■JR西日本 京阪神地区の在来線車両などに対する防犯カメラ整備の進捗状況と2024年度以降の整備計画を発表
7月14日
■JR西日本 2023年7月下旬から次世代バイオディーゼル燃料100%使用したDEC700とキハ40による試験走行を山陰線下関─小串間で開始を発表
7月15日
■東武鉄道 新形特急車「スペーシアX」の運転開始
■運転再開 南阿蘇鉄道立野─中松間 2016年に発生した平成28年熊本地震の影響で7年3カ月運転を見合わせていた.同区間の運転再開で全線での運転再開となる.
7月19日
■第三セクター鉄道等協議会加盟40社の2022年度輸送実績と経営成績を発表
7月20日
■JR東海 特急「しなの」に新形の385系振子式特急形電車の量産先行車を新製を発表
■運転再開 JR九州久大線善導寺─日田間と豊後森─由布院間 令和5年梅雨前線による大雨被害で運転を見合わせていた.
■JR西日本 「踏切ゲート─Lite」の開発を発表
■JR東日本 2023年度下期から電気・軌道総合検測車(East-i)搭載のカメラ・センサーで取得した画像などのデータを人工知能(AI)による画像スクリーニングの順次導入を発表
7月24日
■JR東日本 山手線が始発から約4時間半にわたり全線で運転見合わせ 24日午前2時25分頃に大崎駅構内で信号装置が故障,始発列車から運転を見合わせ,午前9時頃に運転再開.信号の制御装置の電気系統部分が故障したとみられる.約11万人に影響した.
■JR東日本横浜支社 鶴見線へE131系の投入を発表
■JR東日本横浜支社 南武線(尻手─浜川崎間)のE127系0番代営業運転開始日を発表 
7月25日
■官民組織「東北復興ツーリズム推進ネットワーク」発足 国や東日本大震災の被災地域の自治体,旅行会社,航空会社などが参画する組織で,JR東日本が事務局を務める.
■JR九州 西九州新幹線「かもめ」(武雄温泉─長崎間)の利用者数が累計200万人を突破
7月26日
■JR旅客グループ6社 訪日外国人旅行者向け特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」について商品内容を拡充した上で10月1日発売分から価格を改定すると発表
7月27日
■JR九州 西九州新幹線開業1周年を迎える9月23日に「〜西九州が真っ赤に染まる日〜『GO WEST』」と題した記念プロジェクトの実施を発表
●長期運休区間(8月9日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇JR九州日田彦山線添田─夜明間 平成29年7月九州北部豪雨のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害などでの運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年6月のメモ帳

6月1日
■JR東海 関西線名古屋─亀山間で車両側面にカメラを設置した315系4連の営業運転を開始
■独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 「鉄道災害調査隊」の創設を発表
6月2日
■令和5年台風2号などによる大雨被害で東海道新幹線が全線にわたって運転見合わせに 2023年5月31日から6月2日にかけて沖縄地方にかなり接近した令和4年台風2号は,梅雨前線が6月1日から3日午前中にかけて本州付近に停滞,前線に向かって台風周辺の非常に暖かく湿った空気が流れ込み,2日は前線の活動が活発になった.このため,西日本から東日本の太平洋側を中心に大雨となり,高知,和歌山,奈良,三重,愛知,静岡の各県で線状降水帯が発生した.この影響で東海道新幹線は2日14時25分頃,豊橋─三河安城間に設置した雨量計が規制値に達し,同区間の上下線で運転を見合わせたのを皮切りに,静岡県内に設置の雨量計も規制値に達し,全線で運転見合わせとなった.翌3日は名古屋以西の区間で運転を再開したが,東京─名古屋間の運転再開は同日正午過ぎとなった.
■JR東日本 「羽田空港アクセス線(仮称)」のうち「東山手ルート」と「アクセス新線」の起工式
6月4日
■JR東日本盛岡支社 「SL銀河」(花巻─釜石間)の定期運行の最終運転 団体臨時列車による「SL銀河」の最終運転は10〜11日に実施された.
6月6日
■JR東日本 鉄道沿線の5Gエリア化の加速を発表 駅や電車を利用する乗客の利便性向上に向けて,第5世代移動通信システム(5G)のエリア化を推進する.現在,高輪ゲートウェイ─品川間の5Gインフラ設備の整備を進め,2023年夏以降にインフラシェアリング事業による5Gエリア化を図る.
6月8日
■国土交通省 「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画(2023年版)」を決定
■JR東海 2024(令和6)年3月から在来線運転士の業務を支援するタブレット端末「CAST」の機能向上を図るとともに新たに車掌にも導入すると発表
6月13日
■南海電気鉄道 和歌山港線和歌山市─和歌山港間で自動運転試験を2023年8月頃から開始
6月14日
■日本線路技術・小田急電鉄・東急電鉄・東京地下鉄・JR東日本 保線管理システム「RAMos+(ラモスプラス)」を開発 将来の生産年齢人口減少を見据えて,線路設備モニタリング装置の導入を推進する.
■JR西日本 運転士の新規養成課程で自社開発の画像解析AI(人工知能)の活用開始を発表
6月15日
■JR東海・JR西日本・JR九州 「EXサービス」を2023年秋から1年前からの指定席予約が可能なようにすると発表
6月16日
■JR西日本 東海道・山陽新幹線車両「N700S」の増備を発表 今年度は2023年8月頃に1編成,2024年2月頃に1編成を追加投入する.
6月19日
■JR西日本・中国電力 山陽新幹線へ再生可能エネルギー由来電力導入
■JR西日本・関西電力 大阪環状線・桜島線列車の実質再生可能エネルギー由来電力100%化に着手
■運転再開 JR東海飯田線新城─本長篠間 6月8〜9日の大雨被災により運転を見合わせていた同区間について運転再開した.なお,6月19日から23日までは特別ダイヤにて運転のため,特急「伊那路1号」「伊那路4号」は全区間運休であったが,24日からは通常ダイヤに戻った.
6月20日
■JR東日本長野支社 2025(令和7)年春以降に長野県内の23駅にSuica利用駅を追加
6月23日
■国土交通省 10月1日付で京王電鉄の運賃改定を認可 改定率は普通運賃が13.8%,定期運賃が12.5%で全体では13.3%となる.
6月30日
■報道内覧会 泉北高速鉄道9300系
●長期運休区間(7月11日時点,下記特記以外)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇南阿蘇鉄道高森線立野─中松間 平成28年熊本地震のため【2023年7月15日に全線運転再開の予定,JR九州豊肥線立野─肥後大津間への乗入れ開始】 
〇JR九州日田彦山線添田─夜明間 平成29年7月九州北部豪雨のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 
●令和2年7月豪雨災害のため
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため
●令和4年の豪雨災害などでの運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年5月のメモ帳

5月8日
■JR旅客グループ6社 大型連休期間(4月28日〜5月7日)の輸送概況を発表
10日
■JR九州 2024(令和6)年春に新しいD&S(観光)列車の導入を発表 2024年春に開催の福岡・大分デスティネーションキャンペーンの開催に合わせて,久大本線を走る新しいD&S列車の運行を開始する.
5月14日
■運転再開 JR東日本花輪線鹿角花輪─大館間 2022(令和4)年8月前半の記録的な大雨の影響で運転を見合わせていた同区間の運転を約9カ月振りに再開した.
5月16日
■JR東日本「品川開発プロジェクト」で町の名称を「TAKANAWA GATEWAY CITY」に決定を発表
■JR東海 車両側面にカメラを設置した315系電車を6月1日から関西線名古屋─亀山間に投入を発表
5月19日
■JR旅客グループ6社 夏の臨時列車の概要を発表
5月20日
■JR北海道 ダイヤ改正 室蘭線(苫小牧─室蘭間)のキハ143形置換で投入された737系電車の営業運転開始
■JR四国 鉄道事業の運賃を改定
5月22日
■JR四国8000系特急形直流電車のリニューアル(2回目)を発表
5月23日
■JR旅客グループ6社と兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会「兵庫デスティネーションキャンペーン」(2023年7〜9月)の詳細を発表
5月24日
■JR九州 2023(令和5)年7月1日にダイヤの一部を変更を発表 2022年9月23日および2023年3月18日に実施したダイヤ改正後の利用状況などを踏まえて,西九州新幹線および北九州都市圏の朝夕通学時間対の利便性向上を図るため実施する.西九州新幹線は朝時間帯に長崎での在来線接続を改善,特急列車では朝時間帯に福間への特急列車停車本数の増加,快速・普通列車では日豊本線の快速列車が下曽根へ新たに停車,朝時間帯に西小倉で鹿児島線(黒崎・折尾方面)への接続改善で乗り換え時間の短縮を図る.
■JR東日本 摩耗の低減や許容限界の拡大を実現した新形トロリー線を共同開発したと発表
■JR東海 東海道新幹線で使用する周波数変換装置について従来の回転型から2037年度末までにすべて静止型に取替を発表
5月25日
■鉄道友の会 2023年のブルーリボン賞にJR東海HC85系 ローレル賞に京都市交通局20系を選定
5月26日
■JR九州 2023年8月28日開業予定の日田彦山線「BRTひこぼしライン」(添田─日田間)の運行ダイヤと運賃を発表 鉄道運行時の約1.5倍となる一日上下32本を運行,運賃は鉄道普通運賃と同額に設定した.また,一部運行ルートを変更するなど,朝夕の通勤・通学や日中の外出に便利な輸送機関を目指す.
5月27日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構 2030年度末の完成を目指す北海道新幹線(新函館北斗─札幌間)の倶知安駅高架橋工区の起工式と安全祈願を現地で開催
■JR東日本 北東北3エリア45駅(青森エリア10駅,盛岡エリア18駅,秋田エリア17駅)でSuicaサービスを開始
■JR東日本奥羽線・五能線川部駅の新駅舎の使用を開始
5月29日
■JR西日本 2024(令和6)年春に予定されている北陸新幹線金沢─敦賀間開業と並行在来線経営移管に伴う組織改正を発表
■JR西日本 岡山・備後エリアに導入するとしていた227系500番代「Urara」が7月22日に営業運転開始を発表 当初の導入線区は,山陽線岡山─三原間,宇野線,瀬戸大橋線(茶屋町─児島間),伯備線(倉敷─総社間)で,導入区間や線区は順次拡大予定.これに伴い,岡山地区で運行中の117系電車は定期列車としての運転を終了する.
5月30日
■JR東海・JR西日本・JR九州の3社が東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス」のエクスプレス予約」と「スマートEX」について今年秋を目途に新たな価格体系に移行すると発表 
■JR西日本と福岡県春日市・那珂川市と博多南駅周辺を活性化する包括連携協定を締結 JR西日本と各市が有する資源を有効活用して,駅周辺の活性化やまちづくりの推進,市民サービスの向上につなげる.
5月31日
■JR東日本 「高輪築堤」を2027(令和9)年度に現地公開へ
●長期運休区間(6月13日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇南阿蘇鉄道高森線立野─中松間 平成28年熊本地震のため【2023年7月15日に全線運転再開の予定,JR九州豊肥線立野─肥後大津間への乗入れ開始】 
〇JR九州日田彦山線添田─夜明間 平成29年7月九州北部豪雨のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間
●令和5年6月上旬の大雨被害状況など
【JR東海】飯田線新城─本長篠間(6月2〜3日の大雨による影響で7日に全線で運転再開するも,8〜9日の大雨で三河東郷駅での線路内土砂流入で再び運休.6月19日に運転再開予定.)

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2023年4月のメモ帳

4月1日
■JR北海道 留萌線石狩沼田─留萌間(35.7km)の鉄道事業を廃止
■ JR東海 役員人事 代表取締役社長に丹羽俊介氏(前副社長),代表取締役会長に金子慎氏(前社長),取締役相談役に柘植康英氏(前取締役会長)がそれぞれ就任.
■JR西日本 山陽線徳山─下関間で「ICOCA」サービス利用開始
■JR貨物・濃尾倉庫運輸 岐阜貨物ターミナル駅に隣接する濃尾倉庫運輸岐阜総合輸送センター1階に「積替ステーション」を開設
■駅名変更 叡山電鉄叡山本線「茶山」を「茶山・京都芸術大学」に変更
■運転再開 JR東日本磐越西線 山都─喜多方間
4月4日
■JR東日本 都心と羽田空港を直結する「羽田空港アクセス線(仮称)」計画のうち「東山手ルート」を2023(令和5)年6月に起工
■JR東日本 新Suica改札システム導入を発表
■JR四国 電脳交通に出資を発表 鉄道とタクシーの連携強化を目的に,クラウド型タクシー配車サービスを開発・提供する同社へ出資を行うことにした.
4月7日
■JR東日本 2022(令和4)年3月16日に発生した福島県沖地震を受けての今後の地震対策を発表
4月8日
■JR東日本高崎支社 「JR東日本地域ネットワーク群馬」が本格稼働したのに合わせて列車名を変更 牽引する列車を分かりやすくするため,スハ43系などの旧形客車を用いる列車には「レトロ」の名称を追加,水上と群馬の標記も漢字に改める.12系急行形客車での運転は従来通りの列車名とする.
■JR九州 「SL人吉」におけるラストシーズンの運転を開始
4月9日
■JR東日本横浜支社 根岸線の全線開通50周年
4月10日
■JR北海道 キハ183系500・2550・7550番代の運転終了
4月12日
■JR東日本東北本部・福島県柳津町 会津柳津駅舎を無償譲渡
■JR西日本 駅などに併設した形の「総合水素ステーション」の整備を検討していることを明らかにする
4月13日
■JR北海道5月20日ダイヤ改正を発表 室蘭線苫小牧─室蘭間を中心に運用されているキハ143形一般形気動車の置換を目的に製造された737系通勤形交流電車の投入に伴うもので,苫小牧─東室蘭間の所要時間は平均17分,最速8分短縮する.
■大阪モノレール 輸送人員が累計10億人を突破したことを発表
4月14日
■JRグループ旅客6社 訪日外国人旅行者向け特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」について2023年10月頃をめどに商品内容を拡充して価格の改定などを発表 従来,「のぞみ」,「みずほ」は同企画乗車券では乗車できなかったが,価格改定後は乗車前に専用の切符を追加購入する形で利用できるようになる.
■東急・東急レクリエーションが東京都新宿区の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」を開業
4月15日
■JR東日本大宮支社 烏山線開業100周年
■報道公開 東武鉄道N100系「スペーシアX」
4月17日
■JR西日本 2023年中に「ICOCA」をApple Payに対応を発表
■JR東日本 「GALA湯沢スキー場」について少雪の影響のため2022〜2023年冬期シーズン営業を終了を発表 これに関連して,上越新幹線の一部列車を越後湯沢─ガーラ湯沢間を区間運休する.
■JR東日本盛岡支社・岩手県滝沢市 田沢湖線小岩井駅の駅舎を滝沢市に譲渡することを発表
4月18日
■JR東日本千葉支社・千葉市 京葉線海浜幕張駅に新たな改札口の設置を発表 新改札口の面積は約550平方メートルで,改札内に改札口1カ所のほかに上下ホームとつなぐ階段2カ所とエレベーター2基,改札外に階段2カ所とエレベータを1基,スロープ1カ所を設ける.工期は2025年3月までで,同年春に開業の予定.
4月19日
■報道公開 JR北海道 737系通勤形交流電車
■JR東海・JR西日本 2023年10月から東海道・山陽新幹線車内のビジネス環境ワークプレイスの拡充を発表
4月21日
■京阪SANZEN-HIROBAリニューアルオープン
■京浜急行電鉄 2023年10月1日に運賃改定を発表
4月22日
■京成電鉄・新京成電鉄・北総鉄道 デジタル方式の列車無線への完全移行
4月25日
■JR東日本新潟支社 米坂線今泉─坂町間の復旧費用と工期を発表 復旧費用は86億円,工期は5年を見込む.
■大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)中央線の新型車両400系を2023年6月25日から運転開始を発表
●長期運休区間(5月10日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇南阿蘇鉄道高森線立野─中松間 平成28年熊本地震のため【2023年7月15日に全線運転再開の予定,JR九州豊肥線立野─肥後大津間への乗入れ開始】 
〇JR九州日田彦山線添田─夜明間 平成29年7月九州北部豪雨のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,花輪線鹿角花輪─大館間,米坂線坂町─今泉間,【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年3月のメモ帳

3月5日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構,相模鉄道・東急電鉄 相鉄・東急直通線に新設する新横浜駅構内で竣工開業式典を実施
3月6日
■JR北海道 根室本線富良野─新得間について沿線4市町村の会議で2024(令和6)年4月に廃止とバス転換を提案
3月7日
■JR東日本 環境長期目標「ゼロカーボン・チャレンジ2050」についてさらなる取り組み策を発表
3月8日
■JR東日本 久留里線久留里─上総亀山間について沿線地域の総合的な交通体系に関する議論を行うための協議の場を設置するよう千葉県知事と君津市長に申し入れ
3月9日
■JR東海 東海道新幹線再生アルミの新たな用途として駅舎の構造体を成す建材に初めて活用すると発表
3月10日
■国土交通省 南阿蘇鉄道などが申請の鉄道事業再構築実施計画について大臣認定
■東武鉄道 車両の省エネ化をさらに推進 2024(令和6)年度に野田線(東武アーバンパークライン)へ導入予定の新型車両に,三菱電機の車両推進システムや東芝インフラシステムが開発した車上バッテリシステムを採用するなどの省エネ化を進めていく.
3月15日
■運転再開 JR日南線 福島今町─志布志間
3月17日
■JR北海道 キハ183系特急形気動車の定期運転終了
3月18日
■JRグループ7社 2023年3月18日ダイヤ改正を実施
■相模鉄道・東急電鉄 相鉄新横浜線・東急新横浜線(羽沢横浜国大─日吉間,10.0km)が開業
■新駅開業 JR東日本 田沢湖線盛岡─大釜間に前潟.JR東日本 京葉線新習志野─海浜幕張間に幕張豊砂.相鉄・東急新横浜線 羽沢横浜国大─日吉間に新横浜,新綱島.
■駅の廃止 JR北海道日高本線浜田浦,JR東日本山田線平津戸.
3月22日
■JR西日本 2023年度から5年間で取り組んでいく「JR西日本グループ鉄道安全考動計画2027」を発表
■JR西日本 「モバイルICOCA for Android」のサービスを開始
3月23日
■東京地下鉄・東急電鉄 半蔵門線と田園都市線の信号保安システムを同一の無線式列車制御システム(CBTCシステム)に更新を発表
3月24日
■東京地下鉄 丸ノ内線で自動運転の実証試験を2025(令和7)年度から開始 2023年4月から準備を進め,2025年度から営業運転終了後に実証試験を行う.
■京王電鉄 国土交通大臣宛に鉄道旅客運賃の変更認可申請 コロナ禍で輸送人員が減少し,以前の水準へ回復が見込めないこと,防犯対策やバリアフリー設備の整備・維持管理も必要なことによるもので,改定率は13.3%,改正時期は2023年10月を予定.値上げは消費税率変更を除いて28年振りとなる.
■JR東日本E259系特急形直流電車「成田エクスプレス」の車両デザインを2023年4月から順次リニューアルを発表
■JR東海 2023年度の重点施策と関連設備投資の概要を発表
3月25日
■JR東日本盛岡支社 「SL銀河号」のラストシーズンの運転を開始 定期列車は6月4日まで週末を中心に合計で上下24本を走らせる.
3月27日
■福岡市地下鉄七隈線 延伸開業 新たに開業する区間は天神南─博多間(1.6km).
■新駅開業 福岡市地下鉄七隈線 天神南─博多間に櫛田神社前.
■JR四国・東急電鉄・JR貨物・JR西日本の4社が2024(令和6)年1月から3月初旬にかけて東急のクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS(ザ・ロイヤルエクスプレス)」を四国・瀬戸内エリアで運転すると発表
3月28日
■JR東海・JR西日本・JR九州 東海道・山陽・九州各新幹線の車内デッキ部で整備を進めている特大荷物置き場について東海道・山陽新幹線の16両編成の列車で2023年5月24日から「特大荷物コーナーつき座席」サービスを開始すると発表
3月29日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北海道新幹線延伸区間の豊野トンネル貫通を発表 新八雲(仮称)─長万部間にある延長1,610mのトンネル.
3月30日
■JR北海道 根室線富良野─新得間について2024(令和6)年4月の鉄道事業廃止と新しい交通体系移行の同意書を根室本線対策協議会から受領
3月31日
■JR北海道 留萌線(石狩沼田─留萌間,35.7km)の運転終了
●長期運休区間(4月12日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇南阿蘇鉄道高森線立野─中松間 平成28年熊本地震のため【2023年7月15日に全線運転再開の予定,JR九州豊肥線立野─肥後大津間への乗入れ開始】 
〇JR九州日田彦山線添田─夜明間 平成29年7月九州北部豪雨のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,花輪線鹿角花輪─大館間,米坂線坂町─今泉間,磐越西線山都─喜多方間(2023年4月1日再開予定),【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年2月のメモ帳

2月1日
■JR東日本・JR東日本スタートアップ 東京駅と仙台駅で新幹線車内や旅先で使えるリモートワークやリラックスアイテムのセットをレンタルする新しいサービス「JRE手ぶら旅」の実証実験を開始 
■JR貨物・佐川急便 環境に配慮した新たな輸送サービス「飛脚JR貨物コンテナ便」を開始
2月2日
■JR西日本岡山・備後エリア向け227系500番代を報道公開
■JR東日本・近畿日本鉄道 鉄道技術分野での協力強化を発表
2月3日
■JR東日本 地域課題の解決や地域の活性化に向けて慶応義塾大学SFC研究所と連携して取り組んでいくと発表
■南阿蘇鉄道 2023(令和5)年7月15日に立野─高森間(17.7km)全線で運転再開を発表
2月7日
■JR九州 2023年3月期第3四半期連結決算を発表
2月8日
■JR九州など 2023年夏開業予定の「BRTひこぼしライン」(日田彦山線BRT)で次世代エネルギーの水素を活用した燃料電池小型バス(FC小型バス)の実証運転実施を発表
2月10日
■政府 「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案」を閣議決定
2月13日
■JR貨物 2023年3月期第3四半期決算を発表
2月14日
■JR東日本・東急不動産ホールディングス 包括的業務提携契約を締結
2月15日
■JR東日本 2023年6月開催予定の第36回定時株主総会で承認を条件に監査等委員会設置会社に移行する方針を決議
■JR北海道 2022年度冬期の降雪などによる列車運行への影響について発表
2月16日
■JR東海 東海道新幹線を利用するビジネスパーソンに向けた「『会いに行こう』キャンペーン」をスタート
■JR九州など6社が鹿児島県指宿市でドローン配送の実証実験
2月17日
■JR西日本 降積雪の影響などによる輸送障害への再発防止策を発表
■JR北海道 3月31日で廃止してバスに転換する留萌線(石狩沼田─留萌間)の4月1日以降の新たな交通体系概要を発表
■JR東日本横浜支社 南武線(尻手─浜川崎間)に新潟支社から転用のE127系0番代の導入を発表
■JR四国 2022年度第3四半期決算概要などを発表
■JR西日本 381系特急形直流電車「やくも」の「スーパーやくも」色の車両を運転開始 特急「やくも」登場50周年を記念して,2022年3月に登場した国鉄特急色に続くリバイバル塗装第2弾で,下り5・21号,上り4・20号の2往復が対象列車となる.
2月20日
■JR東日本・ビーエステクノ・三井化学 新幹線用の2種類の防音壁製品を共同開発して上越・東北新幹線の速度向上に伴う環境対策工事の順次導入を進めていることを発表
■JR西日本 ホームの安全性向上とホーム柵整備の着実な推進を図るため改良型可動式ホーム柵の導入を発表
2月21日
■JR東日本秋田支社 五能線全線運転再開に合わせた取り組みを発表
2月22日
■JR東日本東北本部・新潟支社 磐越西線(喜多方─山都間)を4月1日始発から運転再開を発表 2022(令和4)年8月の大雨で被災して運転を見合わせていたもので,約8カ月ぶりの全線再開となる.喜多方─野沢間で運行の代行バスは3月31日で終了する.全線再開後のダイヤは,喜多方─野沢間でワンマン運転開始に伴い,被災前とは一部異なる
■JR九州 日南線福島今町─志布志間 2023年3月15日始発から運転再開を発表 2022年9月の台風14号の影響で運転を見合わせていたもので,約半年ぶりの全線再開となる.不通区間で実施のタクシー代行は3月14日で終了する.
■JR西日本「モバイルICOCA」のサービスを3月22日から開始を発表
2月24日
■JR東日本 山形新幹線「つばさ」用E8系を報道公開
2月25日
■福井鉄道F2000形 FUKURAM Linerを報道公開
2月28日
■JR西日本 北陸新幹線(金沢─敦賀間)の開業と同時に経営分離する並行在来線区間の北陸線(金沢─敦賀間)の廃止届を国土交通大臣に提出
●長期運休区間(3月9日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇南阿蘇鉄道高森線立野─中松間 平成28年熊本地震のため【2023年7月15日に全線運転再開の予定,JR九州豊肥線立野─肥後大津間への乗入れ開始】 
〇JR九州日田彦山線添田─夜明間 平成29年7月九州北部豪雨のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,花輪線鹿角花輪─大館間,米坂線坂町─今泉間,磐越西線山都─喜多方間(2023年4月1日再開予定),【JR九州】 日南線福島今町─志布志間(2023年3月15日再開予定)【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2023年1月のメモ帳

1月6日
■JRグループ旅客6社 年末年始期間の輸送概況を発表
1月9日
■JR東日本 渋谷駅山手線線路切替工事に伴い内・外回り同一ホーム化実現
1月12日
■JR東海 特急「ありがとうキハ85系ひだ」号の運転を発表 3月4・5・11・12日の計4日間で,名古屋─高山間で運転される.
1月17日
■JR東日本 2022年度ホームドア整備計画の一部変更を発表
1月18日
■JR西日本225系4次車「Aシート」新製車両 報道公開
■JR東日本 総合職・エリア職の新卒者(大学・大学院卒,短大・専修学校卒,高校卒)約380人の初任給を4月1日から8000円引き上げると発表
■JR東海 在来線「集中旅客サービス」を「お客様サポートサービス」に改称し2024年2月頃に東海道・中央線の計10駅に導入を発表
1月19日
■JR四国 松山駅付近連続立体交差事業の切替時期を2024年秋頃に変更を発表 設計を一部誤り,工事の手直しが必要となったため.当初の予定では2023年度中を目指していた.
■JR九州 3月18日ダイヤ改正で5駅で終日無人化を発表 対象は鹿児島線小森江,都府楼南,有佐,大村線川棚,日田彦山線志井公園の各駅で,一部時間帯で実施の駅係員による案内業務を廃止し,係員が定期的に巡回するとともに,録画・遠隔カメラを増設,インターホンでの案内を行う.
1月20日
■JR北海道 キハ183系特急形気動車のラストランを発表 【「オホーツク」用のキハ183系500・550・2550・7550番代】 3月25日に「キハ183系北斗」を札幌→函館間(東室蘭経由),3月26日に「キハ183系ニセコ号」を函館→札幌間(小樽経由),4月1〜2日に「キハ183系サロベツ」を札幌─稚内間(1日は札幌発,2日は稚内発),4月7〜8日に旅行会社のツアー(クラブツーリズム)による4月9〜10日に「キハ183系オホーツク」を札幌─網走間(9日は札幌発,10日は網走発)でそれぞれ運転.編成はいずれも5両で,旅行会社のツアーと「オホーツク」の編成中間はすべてグリーン車となる.新特急色に復刻したキロ182-504,キハ183-8565は各列車ともに組み込まれる予定であるが,都合により急遽変更となる場合がある.【キハ183系5200番代「ノースレインボー」】 4月27日は札幌→函館間(小樽経由),28日は函館→札幌間(東室蘭経由),29日は札幌→網走間,30日は網走→札幌間でそれぞれ運転する.
■JR東日本盛岡支社 「SL銀河」号の運転を6月4日に定期運転終了を発表 旅行商品専用の団体臨時列車は6月10・11日に運転.
■JR東日本長野支社 3月18日ダイヤ改正で登場する臨時特急(塩尻─長野間)の列車名を「信州」に決定と発表 
■JRグループ旅客6社 3月1日から6月30日にかけての臨時列車の概要を発表
■国土交通省・JR北海道 大型連休期間(5月3〜7日)に青函トンネル内で最高時速210km/h運転の実施を発表
1月21日
■JR北海道 釧網線「SL冬の湿原号」の2022年度冬期運転をスタート
1月24日
■JR東日本・JR北海道・JR西日本 東北・北海道・上越・北陸新幹線で提供中の「新幹線オフィス車両」について2023年3月20日から「TRAIN DESK」にリニューアルすると発表
1月25日
■JR東日本八王子支社 東京アドベンチャーラインの新ラッピング車(春編成) 報道公開
■JR東日本 2023年3月18日からモバイルSuicaで中学生・高校生用通学定期券の取扱サービスを開始を発表
■PASMO協議会 3月18日からモバイルPASMOでの通学定期券サービスを中学生・高校生にも拡大を発表
■JR西日本 分岐器転換不能および誘導遅れについてお詫びを発表 1月24日19時頃に東海道線向日町駅構内で発生した分岐器転換不能の事象を受け,20時頃に京都からの列車発車を見合わせた.その後,山科,京都の両駅構内の複数箇所にて分岐器転換不能が発生,当該分岐器の除雪と解凍にも時間を要した結果,山科─高槻間にて合計15本の駅間停車列車を発生させた.
1月26日
■JR東日本 山形新幹線の新型車両E8系の試運転を2023年2月末から東北・山形新幹線で実施を発表
1月27日
■JR西日本 2023年度から踏切内での大型車と列車衝突事故回避を目的に安全対策の強化を発表
1月30日
■JR西日本中国統括本部岡山支社 227系電車500番代の愛称を「Urara(うらら)」に決定を発表 
■JR東海 2023年3月期第3四半期連結決算を発表
1月31日
■JR北海道 鉄道建設・運輸施設整備支援機構から94億円の出資を受けたと発表
■JR四国 鉄道建設・運輸施設整備支援機構から約60億円の受け入れを発表
■JR東日本・JR西日本 2023年3月期第3四半期連結決算を発表
●長期運休区間(2月9日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇南阿蘇鉄道高森線立野─中松間 平成28年熊本地震のため【2023年7月15日に全線運転再開の予定,JR九州豊肥線立野─肥後大津間への乗入れ開始】 
〇JR九州日田彦山線添田─夜明間 平成29年7月九州北部豪雨のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,花輪線鹿角花輪─大館間,米坂線坂町─今泉間,磐越西線山都─喜多方間(2023年春に再開見込み),【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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