メモ帳

2024年10月のメモ帳

10月1日
■JRグループ旅客6社・北陸3県(富山・石川・福井県)・北陸経済連合会による「北陸デスティネーションキャンペーン」が開幕
■東海道新幹線開業60周年
■第102代内閣総理大臣に石破茂自民党総裁が就任
10月3日
■JR九州 佐賀県・長崎県と協力して両県内3線区計19駅でICカード乗車券「SUGOCA」のサービス開始を発表
10月8日
■JR東日本大井町駅周辺広町地区開発(仮称)」についてまちの名称を「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」に決定を発表
10月10日
■JR東海 東海道新幹線で使用する新しい電車線金具を開発して営業線での性能確認試験開始を発表
■JR東日本・オリエンタルランド E5系新幹線にフルラッピングを施した特別車両を期間限定で運行開始 特別車両は「Magical Journey Shinkansen」で,2024年6月6日に東京ディズニーシーに新たにオープンした「ファンタジースプリングス」をテーマにしたもの.
10月16日
■JR北海道 函館線野幌駅近くの鉄道林跡地(江別市)の分譲宅地販売を同日に開始を発表
10月17日
■JR西日本 CBM(状態基準保全)による「モニタリング保全」を実現・実施するため新システム「MiyoCca(見よっか)」の導入を発表.
10月18日
■JRグループ旅客6社 12月1日から2025年2月28日にかけての冬期間に運転する臨時列車の運転計画を発表
■JR東日本東北本部 奥羽線新庄─院内間の復旧状況と運転再開の見通しを発表 運転再開予定時期は2025年4〜5月の大形連休前で,運転再開時にはサステナブルで災害を受けてもより早期に復旧が可能となるように車両はGV-E400系を導入し,架線設備は順次取り外す.また,一部区間ではGV-E400系に加えてキハ110系での運行も検討している.
10月22日
■京浜急行電鉄・京成電鉄・都営地下鉄浅草線・北総鉄道・芝山鉄道 2024年11月23日にダイヤ改正実施を発表
10月23日
■JR四国 南海放送と「エフナン(南海放送ラジオ)を活用した情報発信等に関する連携協定」を締結
■JR九州が無人駅を中心とした閑散駅の持続可能なにぎわい創出に向けた取り組み「ekinico(えきにこ)」の開始を発表
■JR貨物・日本通運・大成ユーレックの3社がクレーンによる積み卸し作業が可能なオープントップ仕様の20フィート鉄道用貨物コンテナを新たに開発し運用開始を発表
■東京地下鉄が東京証券取引所プライム市場に株式を上場
10月24日
■JR東日本・JR東日本クロスステーション・JR東日本環境アクセス・Jバイオフードリサイクルの4社が駅ビルやエキナカから排出される食品廃棄物を「電力」と「農業」でリサイクルする「ダブルリサイクルグループ」の取り組みを加速させると発表
10月25日
■JR東日本 東北新幹線郡山駅構内で「つばさ121号」が停止位置を大幅に行きすぎて停車した事象の調査結果と対策を発表 2024年3月6日に「つばさ121号」が郡山駅停車の際,所定停止位置を約520m行きすぎて停車した件について,公益財団法人鉄道総合技術研究所の協力のもと原因の調査を行った.
10月27日
■第50回衆議院総選挙投開票 10月9日に公示された第50回衆議院総選挙に関して,主な政党の獲得議席は自民党191議席(-56議席),公明党24議席(-8議席),立憲民主党148議席(+50議席),日本維新の会38議席(-6議席),国民民主党28議席(+21議席)となり,連立与党は過半数割れ,衆院では少数与党となった.
10月29日
■JR北海道 2025年4月1日から旅客運賃改定 2024(令和6)年6月28日に国土交通省へ申請していた2025年4月1日からの旅客運賃の上限変更を申請どおり認可されたため.例えば,札幌─桑園間の普通旅客運賃や入場券(大人)は210円(+10円),札幌─新千歳空港間は1,230円(+80円)となる.
■JR東日本 利用の少ない線区の経営情報(2023年度分)の開示を発表
■JR西日本 輸送密度2,000人/日未満の線区別経営状況に関する情報開示を発表
■JR東海 2025年3月期第2四半期(中間期)決算を発表
10月30日
■南海電気鉄道 2026年4月を目途に鉄道事業を分社化する方針を取締役会で決定
10月31日
■JR東日本 2025年3月期第2四半期(中間期)決算を発表
●長期運休区間(2024年10月9日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●事故による運休
 【いすみ鉄道】いすみ線全線 国吉─上総中川間での脱線事故のため
 【阿佐海岸鉄道】全線 車両不具合の確認で安全面を考慮し3台すべてに詳細な検査を行うため
●令和4年の豪雨災害・令和6年7月25日からの大雨・令和6年台風10号などでの運休区間
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,山田線上米内─宮古間,奥羽線新庄─院内間,陸羽東線鳴子温泉─新庄間,米坂線坂町─今泉間 
【三陸鉄道】リアス線宮古─新田老間 
【大井川鐵道】大井川本線川根温泉笹間渡─千頭間

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2024年9月のメモ帳

9月2日
■JR四国・東急 2025(令和7)年1〜3月に「THE ROYAL EXPRESS」をJR西日本とJR貨物の協力を得て四国での運行を発表
9月4日
■JR東海 東海道新幹線岐阜羽島駅の外装材に新幹線車両の再生アルミ活用を発表
■JR西日本 「JR西日本グループ長期ビジョン2032」に基づいた「駅ビジョン」の策定を発表
■JR九州・佐賀県・長崎県 西九州エリアの3線区にICカード乗車券「SUGOCA」を導入して10月3日からサービス開始を発表
9月6日
■運転再開 JR指宿枕崎線山川─枕崎間
9月10日
■JR貨物 輪軸組立作業における不正行為の発生 2024年7月24日に山陽線新山口駅構内で発生した貨物列車脱線事故を受けて,9月6日に関西支社広島車両所内において輪軸組立作業の確認を行っていたところ,社員からの申告により,車輪および大歯車の圧入作業において,圧入力が基準値を超過していた場合,検査結果データを基準値内のデータに差し替えて,検査を終了させていたことが判明した.他の車両所(北海道支社輪西車両所,関東支社川崎車両所)にでも社内調査を行ったところ,圧入力が基準値を超過した状態で検査を終了させていた.不正行為件数は,輪西所が貨車319両,川崎所は貨車275両,広島所は機関車4両と貨車33両で,いずれの車両所の作業担当者も圧入力値が基準値を下回った場合,車輪および大歯車の固定に不具合が生じる可能性があると認識していたが,基準値を若干超過する分は問題無いものと認識していた.これを受けて,JR貨物は検査結果データが基準値を超過した輪軸を搭載した車両は運用停止とし,可及的速やかに車軸の検査を実施,また不正行為を行った車両所での輪軸組立作業は作業体制の再整備まで作業を停止する.
■JR東日本 中央線(快速)・青梅線のグリーン車サービス開始時期を2025年春からと発表 サービス開始に先立ち,2024年10月13日から普通車扱いでグリーン車を組み込んだ列車が運転を開始する.
■JR東日本 新幹線にドライバレス運転の導入を発表
9月18日
■JR西日本2030年代に山陽新幹線で自動運転の開始を目指すと発表 ○JR西日本 線路の保守メンテナンス手法の変革の取り組みを発表 2024年8月から在来線で線路設備診断システムの運用を開始した
9月19日
■JR東日本東北新幹線E5系とE6系の併結編成が走行中に連結部が外れて停車 19日8時07分頃,東北新幹線「はやぶさ6号」「こまち6号」が古川─仙台間を走行中にE5系とE6系の連結部が外れて自動的にブレーキが動作し,停車した.車両点検などを行った後,それぞれ単独編成で仙台まで運転,13時12分に全線で運転再開した.事象発生時の走行速度は約315㎞/h,停車後の車両間距離は約300m,当該車両の連結器の状況と車輪の状態は外観に異常は認められず,盛岡駅での併結作業も通常どおり行われた.この事象を受けて,併結運転を行う96編成(E2系6編成,E3系10編成,E5系51編成,E6系23編成,E8系6編成)に対して目視による連結部の外観検査を実施した.
9月20日
■令和6年9月20日からの大雨による被害状況について 2024年9月20日頃から前線が日本海から東北地方付近に停滞し,21日は前線上の低気圧が日本海を東に進んだ.22日は台風14号から代わったた低気圧が日本海から三陸沖へ進んだ.低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり,東北から西日本にかけて広い範囲で雷を伴った大雨となった.この大雨による鉄道線で2日以上に渡る運休は,JR東日本奥羽線山形─新庄間が21日〜22日を終日運休,JR東日本羽越線村上─間島間は21日から10月5日昼にかけて,特急「いなほ」号の新潟─酒田間は21日から10月5日を終日運休である.
9月25日
■JR貨物 2024年1月の「令和6年能登半島地震」に伴う被害で発生した石川県輪島市と珠洲市の災害廃棄物(可燃物)を東京都内の各処理施設へ運ぶ鉄道輸送を開始
9月30日
■JR西日本山陽新幹線厚狭─新下関間での保守作業延伸の原因と対策を発表 2024年9月22日23時40分頃から山陽新幹線厚狭─新下関間の下り線で保守用車を使用して,車両に電気を供給する架線の張替作業を実施していた.23日3時57分頃,山陽新幹線厚狭─新下関間の下り線埴生トンネル内で架線を接続する手順を誤ったため,復旧材料を手配して作業時間を延伸,6時20分頃に現地での作業を終了した.その後,この作業に使用していた保守用車を新山口保守基地へ回送しようとしたところ,保守用車のブレーキが緩まない事象が発生,新山口保守基地から救援の保守用車を手配,11時32分に保守用車を新下関駅へ収容,11時36分に運転を再開した.この事象を受けて,架線の接続手順誤りは作業手順を複数人で確認,作業手順誤りを想定した対応策の準備徹底,保守用車のブレーキが緩まない事象はブレーキが緩まないときは非常停止ボタンの状態確認を徹底といった対策が施された.
●長期運休区間(2024年10月9日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●事故による運休
【いすみ鉄道】いすみ線全線 国吉─上総中川間での脱線事故のため 
【阿佐海岸鉄道】全線 車両不具合の確認で安全面を考慮し3台すべてに詳細な検査を行うため
●令和4年の豪雨災害・令和6年7月25日からの大雨・令和6年台風10号などでの運休区間
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,山田線上米内─宮古間,奥羽線新庄─院内間,陸羽東線鳴子温泉─新庄間,米坂線坂町─今泉間
【三陸鉄道】リアス線宮古─新田老間 
【大井川鐵道】大井川本線川根温泉笹間渡─千頭間

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2024年8月のメモ帳

8月1日
■JR東日本209系2200番代「B.B.BASE」 暖房設備不具合のため2024年10月以降の運転取りやめを発表
8月5日
■JR東海 7月22日に発生した東海道新幹線豊橋─三河安城間での保守用車脱線の原因と対策を発表
■JR東日本・阪急電鉄 鉄道技術分野での協力を強化してお互いのノウハウを共有することを目的に7月26日付で覚書の締結を発表
8月6日
■JR九州 2025年3月期第1四半期決算を発表
8月8日
■宮崎県日向灘を震源とする地震発生 16時42分頃,宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生,各地の震度(震度5弱以上)は,震度6弱が宮崎県日南市,震度5強は宮崎県宮崎市,都城市,串間市,鹿児島県大崎町,震度5弱は宮崎県小林市,三股町,高原町,国富町,高鍋町,新富町,鹿児島県鹿児島市,鹿屋市,垂水市,曽於市,霧島市,姶良市,東串良町,肝付町である.この地震の影響により,津波注意報が愛媛県宇和海沿岸,高知県,大分県豊後水道沿岸,宮崎県,鹿児島県東部,種子島・屋久島地方に発表され,8日22時までにすべて解除された.また,気象庁は8日19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表,8月15日17時に解除の発表が行われた.この南海トラフ地震臨時情報による影響は次のとおり.
【速度を落として運転】東海道新幹線三島─三河安城間,JR東日本中央線大月─茅野間,東海道線大磯─熱海間,伊東線,JR西日本紀勢線御坊─新宮間(普通列車),JR四国牟岐線由岐─阿波海南間,土讃線吾桑─土佐久礼間,小田急電鉄小田原線本厚木─小田原間,伊豆急行伊豆急行線伊東─伊豆急下田間,土佐くろしお鉄道中村線中村─川奥信号場間,宿毛線有岡─宿毛間,阿佐線のいち─下山間.
【列車の運休】特急「ふじがわ」・「伊那路」・「南紀」の全列車,特急「くろしお」(和歌山─白浜・新宮間),近畿日本鉄道鳥羽線・志摩線五十鈴川─賢島間の特急列車.
8月9日
■JR貨物 2025年3月期第1四半期決算を発表
■神奈川県西部を震源とする地震発生 19時57分頃,神奈川県西部(南海トラフ地震想定震源域の外)を震源とするマグニチュード5.3の地震が発生した.各地の震度は,震度5弱が神奈川県厚木市,中井町,松田町,清川村である.この地震の影響で,小田急電鉄小田原線海老名─小田原間は列車からの避難対応の後,試運転列車での安全確認などを行ったため,最終的な運転再開は翌10日3時50分となった.
8月16日
■JR東日本 E231系のパンタグラフ故障相次ぐ 16日8時頃,東京地下鉄東西線原木中山─西船橋間を走行していたE231系800番代K2編成5号車のパンタグラフが故障,最大5kgの破片が高架線から約6m下の道路上に落下した.この影響で妙典─西船橋間は約2時間30分にわたり不通となり,台風7号接近に伴う計画運休を迎えた.また,12時32分頃,三鷹を出発した千葉行きのE231系500番代A550編成の2号車のパンタグラフが故障していることを,三鷹駅停車中の中央快速線の運転士が気付き,三鷹から東に約200mの所で緊急停止し,乗客90人は線路を歩いて駅に戻った.この影響で,中央緩行線中野─三鷹間は上下線ともに約7時間にわたって不通となった.これらの事故原因は,三鷹車両センター内に設置された架線のつなぎ目の部品が破損していたことによるもので,他に出入りしていた4編成でもパンタグラフ不具合が確認された.
8月19日
■JRグループ旅客6社がお盆期間中の輸送概況を発表
■JR九州・鹿児島県など 利用者減少が続く指宿枕崎線指宿─枕崎間について将来のあり方に関する検討会議の初会合を実施
8月20日
■JR東日本・JR東日本メカトロニクス・三菱電機「スリットフレームホームドア」を2024年度下期から導入を発表
8月21日
■JR西日本 2040年までに山陽新幹線の全駅・全のりばに可動式ホーム柵整備を目指すと発表
8月22日
■JR西日本 2024年10月5日ダイヤ修正で有料座席サービス「快速うれしート」の線区拡大と「Aシート」の臨時設定を発表 京阪神地区では,「うれしート」をJR東海道・山陽線網干・姫路→大阪間の4本(姫路6〜7時台),奈良線奈良→京都間の3本(奈良6〜7時台),関西線JR難波→奈良間の5本(JR難波17〜20時台),おおさか東線〜関西線大阪→奈良間の平日4本(大阪17〜20時台),土休日4本(大阪10・11時台,17・18時台)に設定する.また,「Aシート」を10月12〜14日,11月2〜4・23〜24日で新快速90号,新快速91号に併結する.広島地区では,平日1本(岩国6:48発「通勤ライナー」),土休日2本(岩国15:39発・16:39発の「シティライナー」)に「うれしート」を設定する.
■JRグループ旅客6社・北陸3県・北陸経済連合会「北陸デスティネーションキャンペーン」の概要を発表
8月23日
■JR西日本・伊藤忠エネクス 山陽・岩徳線の一部営業列車で次世代バイオディーゼル燃料を使用した長期走行試験の実施を発表
8月30日
■JR東海 東海道新幹線の台風10号接近に伴う一部区間の計画運休を実施(〜9月1日)
●長期運休区間(2024年9月9日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害・令和6年7月25日からの大雨・令和6年台風10号などでの運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,山田線全線(盛岡─上米内間は9月15日の始発から運転再開予定),奥羽線新庄─院内間,陸羽東線鳴子温泉─新庄間,米坂線坂町─今泉間 
【上信電鉄】南蛇井─下仁田間 
【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間
【JR九州】指宿枕崎線山川─枕崎間

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2024年7月のメモ帳

7月2日
■JR四国 予讃線の「JR松山駅付近連続立体交差事業」について9月29日に高架線へ切替を発表
7月3日
JR西日本 空気中の二酸化炭素を直接分離・回収する「ダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)」技術を活用した植物工場の実証事業を2025年4月から大阪環状線弁天町駅構内で実施と発表
7月5日
■JR東日本・JR西日本 在来線車両の装置・部品の共通化について2024年4月に覚書を締結して検討を進めていると発表
7月11日
■JR北海道・北海道北広島市 「北海道ボールパークFビレッジ」の最寄り駅となる千歳線上野幌─北広島間の新駅(市請願駅)は2028年夏の開業を目指すと発表 
■JR東日本 「えきねっとQチケ」を10月1日から東北エリアで開始と発表
7月12日
■JR東日本・ジェーアール東日本物流 新幹線荷物輸送「はこビュン」による高速・多量輸送の事業化検証で引っ越し家財の輸送を初めて実施
■JR西日本・阪急電鉄 リアルタイム音声認識システム「YYSystem」を活用した旅客案内の実証実験をJR大阪駅と阪急大阪梅田駅で開始
7月16日
■JR東日本・JR東海・JR西日本・北陸三県誘客促進連携協議会「Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン〜日本の美は、北陸にあり。〜」を2025年1月1日から3月31日にかけて実施と発表
7月17日
■JR東日本・日本線路技術・小田急電鉄・東急電鉄・東京地下鉄の5社が共同で使用する国内初の保線管理システム「RAMos+」について2024年度以降に東武鉄道と相模鉄道を加えて共同使用エリアを順次拡大すると発表
7月18日
■鹿島建設・BODLDLY・羽田みらい開発が京浜急行電鉄空港線・東京モノレール天空橋駅直結の大規模複合施設「HANEDA INOVATION CITY」でレベル4自動運転バスの出発式を開催
7月19日
■JR九州 鉄道事業の運賃・料金の上限変更認可申請を国土交通大臣に行ったと発表
7月22日
■JR東海 東海道新幹線で保守用車脱線 2024(令和6)年7月22日午前3時37分頃,東海道新幹線豊橋─三河安城間の上り線で東京方の豊橋保守基地に向かう途中の保守用車(砕石運搬散布車)が,合流するために待機していた別の保守用車(マルチブルタイタンパ)に衝突し,砕石運搬散布車編成を牽引するモータカー,マルチパルタイタンパの一部の車軸が脱線した.原因は軌道モータカーに牽引された6両の砕石運搬散布車のうち少なくとも3両について,ブレーキ力が大きく低下した状態で走行していたことで,20‰下り急勾配区間において十分に減速することができなかった(軌道モータカーのブレーキ力に異常はなかった).砕石運搬散布車のブレーキ力が大きく低下した状態で走行していたのは,ブレーキ力が適正か否かを確認するための指標となるブレーキシリンダーのストローク量が,本来ならば使用停止すべき値になっていたにもかかわらず,使用前にそのことを認識できなかったため.その結果,使用停止とすべき砕石運搬散布車を使用可能と誤った判断に至った.この脱線事故の影響で,7月22日は浜松─名古屋間の上下線でほぼ終日運転見合わせとなった.
7月24日
■JR西日本 2026年度から2028年度にかけて東海道・山陽新幹線に追加車両投入について発表 東海道・山陽新幹線はN700S(1編成16両)を10本,山陽新幹線は「こだま」向けにN700の8両編成化を計10編成で実施する.
■JR九州 小倉総合車両センターの機能移転を発表
7月25日
■令和6年7月25日からの大雨被害状況 7月23日頃から北日本に停滞した梅雨前線の影響で,東北地方の日本海側を中心に北日本から西日本にかけて大雨となり,山形県では25日の昼過ぎと夜に線状降水帯が発生し,気象庁は大雨特別警報を2度発表した.また,東北地方を中心に24日から26日にかけての3日間の降水量が400ミリを超えた地点や平年の7月の月降水量を超えた地点があり,記録的な大雨となった.この大雨の影響で,内閣府「防災情報のページ」に発表されている2024年 8月8日14時現在の資料によると,JR東日本山形新幹線大石田─新庄間(芦沢─新庄間で土砂流出など),奥羽線新庄─院内間(新庄─大滝間で土砂流出など),陸羽東線鳴子温泉─新庄間(中山平温泉─南新庄間で土砂流出など),秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線阿仁合─比立内間(阿仁合─萱草間で土砂流入など)で運休しており,このうち奥羽線大石田─新庄間は8月10日に始発列車から運転再開予定である.
●長期運休区間(2024年8月9日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線人丸─滝部間・JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間 
【大井川鐵道】大井川本線川根温泉笹間渡─千頭間

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2024年6月のメモ帳

6月1日
■JR九州 九州新幹線博多─熊本間のインターネット限定割引きっぷ「九州ネット早特7」で価格変動制を本格導入
6月4日
■JR東日本 新たな中長期ビジネス長期戦略「Beyond the Border」の策定を発表 「Suicaの進化」による新たな「デジタルプラットフォーム」の構築を基盤に据えて,JR東日本グループの各種IDを統合,「Suicaアプリ(仮称)」を創出し,Suica経済圏の拡大を図る.10年後となる2033年度における「生活ソリューション」の営業収益(売上高),営業利益の倍増を目指す.
6月5日
■JR東日本・日本郵政・日本郵便・陽と人 「はこビュン」×「ゆうパック」でこだわりの農産物を輸送する実証実験を発表 化学肥料や除草剤不使用の桃と規格外の桃(福島県産)を「ゆうパック」と「はこビュン」が連携して輸送する実証実験で,7月16日から9月6日にかけて「やまびこ146号」(福島16:16発→東京17:48着)での輸送を実施予定.
6月6日
■JR東海 315系4両編成でのワンマン運転の実施計画を発表
■大井川鐵道 大井川本線・井川線のダイヤ改正 主な内容は,大井川本線は金谷・新金谷─家山・川根温泉笹間渡間を年間通して運転する電車列車の増発,運転日限定の準急電車の増発,快速急行・区間急行の運転時間見直しと停車駅見直し,きかんしゃトーマス号の運転区間延長,SLを1日3往復運転などで,井川線は運転時間の調整.
6月10日
■横浜駅みなみ東口地区の市街地再開発事業実施に向けた「横浜駅みなみ東口地区市街地再開発準備組合」が設立
6月11日
■JR西日本・JR貨物・日本電信電話・NTTアノードエナジー・パナソニック 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業に採択 兵庫県姫路エリアで検討してきた国内水素輸送・利活用などに向けた調査・検討について,助成事業に採択されたことを発表.事業期間は2024年度から翌年度にかけてで,水素需要の創出と効率的なサプライチェーンの構築に向けて取り組む.
6月12日
■JR東日本・日本郵政・日本郵便 2024年2月に締結した「社会課題の解決に向けた連携強化」を目的とした協定に基づいた取り組みの詳細を発表
6月13日
■JR東海・JR西日本 東海道・山陽新幹線の新幹線電気軌道総合試験車923形について老朽化のため検測走行を終了し引退を発表
6月14日
■JR東海 東海道新幹線N700S車両の3次車17編成を2026〜2028年度に追加投入すると発表
6月17日
■スルっとKANSAI協議会 QRコードを活用したデジタル乗車券サービス「スルっとQRtto」を開始
6月18日
■国土交通省 2024年版交通政策白書(令和5年度交通の動向および令和6年度交通施策)を公表
■国土交通省 2024年版「首都圏白書」(令和5年度首都圏整備に関する年次報告)を公表
6月19日
■JR西日本「第37回定時株主総会」開催
6月21日
■JR東海,JR九州「第37回定時株主総会」開催
6月22日
■運転再開 JR西日本山陰線長門市─人丸間および滝部─小串間.通学時間帯を中心に前記2区間で列車の運転を再開し,代行バスは一部を除き引き続き長門市─小串間で運行.
6月25日
■JR四国 「第37回定時株主総会」開催
■JR東海 東海道新幹線の電力設備を絶縁体としてコーティング碍子を2025年度から順次導入予定と発表
■京成電鉄・新京成電鉄 鉄道事業の合併認可
6月26日
■JR東日本中央線 ケーブル焼損による輸送障害発生 2024年6月26日午前8時41分頃,中央線御茶ノ水─四ツ谷間で乗務員が線路内発煙を認めたため,中央快速線と中央・総武緩行線は順次運転を見合わせた.その後,9時14分頃に消防による消火活動を行い鎮火したため,9時42分に全線で運転を再開したが,10時54分頃にレールと飯田町変電所を繋ぐケーブルで火花が発生していることを認めたため,再び中央快速線および中央・総武緩行線は再度運転を見合わせて設備の仮復旧作業を開始し,14時04分に作業が完了して全線で運転を再開した.原因はレールと変電所を繋ぐケーブルの一部で断線し,残りのケーブルに大きな電気が流れたことで,焼損に至ったと推定された.なお,6月28日早朝に当該設備の本復旧を完了した.
■JR貨物 「第37回定時株主総会」開催
6月27日
■JR西日本 高所重作業の鉄道設備メンテナンスで人型ロボットを活用した多機能鉄道重機の使用開始を発表
6月28日
■JR北海道 運賃改定の認可申請 2025年4月の実施を検討している運賃改定についての上限変更認可申請を国土交通省北海道運輸局に行った.
●長期運休区間(2024年7月8日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線人丸─滝部間・JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間 
【大井川鐵道】大井川本線川根温泉笹間渡─千頭間

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2024年5月のメモ帳

5月7日
■JRグループ旅客6社 大形連休期間(4月26日〜5月6日)の輸送概況を発表
5月8日
■JR東日本 2024年夏以降に訪日外国人向けチケッティングサービスの利便性を向上させると発表
■JR東日本 走行列車の回生電力のエネルギーの有効利用を発表 “送る”のフェーズでは,き電電圧(列車が走行に使用する電気の電圧)を調整することで,回生電力(ブレーキ操作に伴い発生する電力)を有効利用する実証実験を,2024(令和6)年5月から横須賀線西大井─新川崎間で実施し,エネルギーの使用量を3%程度削減する.“ためる”のフェーズでは,電力貯蔵装置や回生インバータ装置を導入し,これまで有効利用できなかった回生電力の活用を推進する.今後,首都圏線区を中心に同様な取り組みを拡大,さらなる省エネに取り組む.
■JR東日本 5月から東京駅南通路周辺整備に着手を発表
■JR北海道・JR四国 2024年3月期決算を発表
5月9日
■JR九州 2024年3月期決算を発表
5月11日
■JR東海道線神戸─大阪間開業150周年
5月13日
■JR貨物 2024年3月期連結決算を発表
5月15日
■JR北海道 2028年度末完了予定の工事スケジュールで進める札幌駅リニューアル計画の概要を発表
■JR東日本 6月20日に鉄道事業本部とグループ経営戦略本部の組織改正を行うと発表
■JR西日本 京阪神都市圏の運賃体系について2025年4月1日発売分から新たに同都市圏を適用エリアとする共通の運賃水準の設定を発表
5月16日
■JR東海・ENEOS・日立製作所 鉄道の水素動力車両を導入するために必要な水素サプライチェーンを連携して構築する基本合意書の締結を発表
5月17日
■JRグループ旅客6社 7月1日から9月30日にかけて運転する夏の臨時列車の概要を発表
■JRグループ旅客6社 新幹線などによる荷物輸送サービスで初の連携イベントを開催 5月18日にかけて「新幹線でつながる旬食フェアを東京駅地下1階のイベントスペース「スクエアゼロ」で開催した.
5月20日
■京成電鉄3200形新型通勤車両を2024年度冬に導入を発表
■JR東日本・神奈川県・藤沢市・鎌倉市 東海道線大船─藤沢間の新駅「村岡新駅」について今秋着工を発表
■JR東海リニア中央新幹線 岐阜県瑞浪市のトンエル工事を直ちに中断を発表 岐阜県瑞浪市大湫町で,リニア中央新幹線のトンネル掘削工事の影響から井戸や溜池,共同水源の水位低下が確認された.当初,5月16日に現在の場所から200m先にある盆地手前までトンネルを掘り進めたうえで,一旦工事を中断して地質調査を行う方針を示していたが,住民の不安に配慮するとともに県と市からの要請を受けて,工事を直ちに中断してすみやかにボーリングなどによる地質調査を開始するとした.
5月22日
■JR東海 豪雨に対する東海道新幹線の取り組みを発表
■JR東海 将来の労働力人口減少を見据えた業務改革を発表 東海道新幹線の車両基地や駅に入るタイミングで,車両の外観を自動で検査するシステムを開発した.
5月23日
■JR西日本・中国SC開発 広島新駅ビルの商業施設名称を「minamoa(ミナモア)」に決定を発表
5月24日
■JR西日本 「JR西日本グループ長期ビジョン2032」「中期経営計画2025」におけるグループの地球環境保護の取り組み進捗状況を発表
5月29日
■首都圏の鉄道事業者8社が磁気乗車券を2026年度以降にQRコードを使用した乗車券に順次置き換えを発表 対象の鉄道事業者はJR東日本,東京モノレール,東武鉄道,西武鉄道,京成電鉄,京浜急行電鉄,新京成電鉄,北総鉄道.
5月30日
■JR東日本千葉支社 2024(令和6)年9月1日に京葉線・内房線・外房線のダイヤを一部変更を発表 2024年3月16日ダイヤ改正で,朝と夕方以降の通勤快速を廃止,大半の快速を各駅停車に種別を改めて千葉県,千葉市など京葉線・内房線・外房線の各沿線自治体から快速列車の復活を求める声が上がっていた問題に対して,9月1日にダイヤの一部変更を行って対処することとなった.平日は計7本,土休日は計12本の各駅停車を快速に種別変更し,このうち,朝時間帯と夜時間帯の東京─蘇我間2往復は外房線および内房線へ各1往復が直通とする.
■JR東海 台湾高速高鐵の新型高速鉄道車両の調達に関する技術コンサルティング契約の締結を発表
■JR東海・静岡県 周遊列車「THE ROYAL EXPRESS〜SHIZUOKA・FUJI CRUISE TRAIN(ザ・ロイヤルエクスプレス 静岡・富士クルーズトレイン)〜」を2024年11〜12月に運転を発表
●長期運休区間(2024年6月11日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間・JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間
【大井川鐵道】大井川本線川根温泉笹間渡─千頭間

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2024年4月のメモ帳

4月1日
■国土交通省 鉄道運賃水準の算定の根拠となる総括原価の算定方法を見直しを発表
■宇都宮ライトレール ダイヤ改正 平日の朝の下りで快速2本を新設したほか,朝・夕通勤時間帯で増発を実施した.
■近江鉄道 上下分離方式へ移行 近江鉄道が第二種鉄道事業者 近江鉄道管理機構が第三種鉄道事業者になった.
4月3日
■JR九州・国土交通省・熊本県 肥薩線八代─人吉間の復旧で基本合意 「JR肥薩線検討会議」の第7回会議が熊本市内で開催され,熊本県が提示していた鉄道復旧を前提とする復興方針で基本合意した.復旧後は県や自治体が設備を保有・管理する上下分離方式を採用する.今後は運営の在り方,管理方法などについて協議し,2024年末の最終合意を目指す.
4月4日
■JR東海 リニア中央新幹線品川─名古屋間の建設工事で今後の見通しを発表 山梨県内の2つの工区の完成時期をこれまでの2027年度から2031年度中に変更した.
4月6日
■JR西日本・のと鉄道 能登中島─穴水間の運転を再開
■JR西日本 特急「やくも」で273系が運転開始
■南海電気鉄道 高師浜線が運転再開および全線高架化
4月9日
■JR東日本 5月9日から新たなデジタル金融サービス「JRE BANK」を開設すると発表
4月10日
■JR西日本 山陽線・岩徳線岩国─徳山間の営業列車で次世代バイオディーゼル燃料の導入に向けた実証実験を行うと発表
4月11日
■京成電鉄 宗吾車両基地拡充工事の起工式を開催
■JRグループ旅客6社 2025年4月1日から精神障がい者割引制度の導入を発表
■関東ICカード相互利用協議会 障がい者用ICカードのサービス対象に2025年4月1日から精神障がい者も追加すると発表
4月13日
■JR四国 高松駅で「瀬戸大橋線ご利用3億人イベント」を開催 1988年4月10日に開通した瀬戸大橋線岡山─高松間の累積利用者数が同日に3億人を達成したことを記念して開催されている.
■JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州 大阪・関西万博ラッピング新幹線の運行を開始 「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」を盛り上げようと,同博覧会の開幕1年前となった日から開始された.
■福島交通飯坂線 開業100周年で記念企画がスタート.
4月16日
■阪急電鉄 新型車両2300系を報道公開 京都線用の車両で同社初の座席指定サービス車「PRiVACE(プライベース)」を組込んでいる.
4月17日
■JR東海 2026年度中に東海道新幹線に個室を導入すると発表 N700Sの一部に各編成1~2室を用意する計画で,山陽新幹線への乗り入れはJR西日本と協議する予定.
■JR東海 東海道新幹線東京─新大阪間の線路沿いの光ファイバーケーブル心線の一部を外部の電気通信事業者に貸出すと発表
4月19日
■黒部峡谷鉄道 宇奈月─笹平間の部分開業で2024年度の運行を開始 1月1日に発生した能登半島地震の影響で,猫又─鐘釣間の鐘釣橋が損傷したことから,一部区間の運転を取り止めている.欅平までの全線開業は10月1日の予定.
■JR九州 久大線の新D&S車「かんぱち・いちろく」の完成披露記念式典を小倉車両センターで開催
■JR四国「藍よしのがわトロッコ」と国営台湾鉄路「藍皮解憂號(ランピジエヨウハオ)」 姉妹列車協定を締結 ともに「藍」を冠する観光列車であることから締結された.今後,日台間で情報発信などを行う.
4月22日
■JR東海 ホーム上係員向け VR 訓練シミュレータの導入を発表 東海道新幹線の全駅をVR(仮想現実)で再現しており,天候,昼夜,可動柵・固定柵の有無,乗客の転落など,さまざまなシチュエーションで訓練することで,駅輸送担当者の異常時対応力の強化を図り,安全を確保する.
4月23日
■JR東日本とJR東日本クロスステーション 6月に中野駅南口にみどりの窓口とNewDays,まちの情報の発信情報コーナー「standスペース」を一体化した複合施設「NAKANO stand」を開業させると発表
4月26日
■JR東日本 JR青森駅東口ビルが開業 青森駅東口旧駅舎跡地に建設された再開発ビルで,商業施設「&LOVINA(アンドラビナ)」,青森市民美術展示館,青森県情報施設「あおもり縄文ステーション じょもじょも」が入る.7月11日にはホテル「ReLabo」も開業予定.
■JR東日本グループ カスタマーハラスメントに対する方式を発表
4月30日
■スカイレールサービス広島短距離交通瀬野線みどり口─みどり中央間が運行終了
●長期運休区間(2024年5月10日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間・JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間 【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2024年3月のメモ帳

3月6日
■JR東日本 東北新幹線郡山駅で列車がオーバーランで一時運転見合わせ 「つばさ121号」(東京6:12発→新庄9:55着,E3系7両)が郡山駅の停止位置を約500m通過して停車した.この影響で,2時間余りにわたり東京─盛岡間の上下線で運転を見合わせて計30本が運休,約3万2,500人の乗客に影響が出た.原因は停止位置約6.5km手前で自動列車制御装置(ATC)が作動するも十分に減速せず,乗務員が手動で非常ブレーキをかけたが,ホーム約250m手前の分岐器では制限速度の80km/hを大幅に上回る約145km/hで通過したことによる.分岐器通過時の衝撃で乗客1人が頸椎捻挫のけがを負った.この事象の緊急対策で,E3系に別の車両を連結し,ブレーキ効果を高めるとした.
3月7日
■JR東海 線路使用済みレールを柱や梁に再利用した在来線駅のプラットホーム上家を対象とする耐震補強計画を発表
3月8日
■JR西日本・のと鉄道 4月6日から能登中島─穴水間の運転再開を発表 運行本数は通常よりも3往復少ない14往復で,一部区間では速度を落として運転する.
3月9日
■JR東日本 高輪ゲートウェイ駅でロボットのあり方の実証実験開始 期間は3月9〜11日までで,災害発生時におけるロボットのあり方についての課題を抽出する実証実験を行った.
3月10日
■西武鉄道 無線式列車制御(CBTC)システムでの実証試験を多摩川線で開始
3月11日
■JR貨物と富士通 鉄道車両のメンテナンス業務をサポートする「車両管理システム」について全国の鉄道事業者向けに共同で展開を発表
3月12日
■JR東日本 新幹線総合車両センター内に実車活用の訓練設備を開設 訓練設備名は「TEC-BASE」で,廃車となったE6系新幹線の3両(先頭車1両,中間車2両)を活用,車両メンテナンスに携わる社員をはじめ,乗務員やグループ会社も含めた新幹線業務に関わる社員が多目的に使用する教育訓練設備となる.
3月13日
■JR貨物と大和ハウス工業 旧千葉貨物ターミナル駅跡地の再開発を発表
■鉄道総研 伊豆箱根鉄道駿豆線で「超電動き電システム」の送電による世界初営業運用検証を開始
3月15日
■国土交通省 JR北海道に監督命令 経営改善に向けた取り組みをより一層深度化,加速化するように求める監督命令を発出した.
■駅廃止 石勝線滝ノ上,宗谷線初野,恩根内,石北線愛山,函館線中ノ沢の5駅.
■路線廃止 JR西日本北陸本線敦賀─金沢間.翌16日から敦賀─大聖寺間はハピラインふくい線,大聖寺─金沢間はIRいしかわ鉄道線がそれぞれ継承した.
3月16日
■JRグループ7社など ダイヤ改正
■JR東日本 山形新幹線E8系の営業運転開始
■JR九州香椎線西戸崎─宇美間で「GOA2.5自動運転」を開始
■新線開業 JR西日本北陸新幹線金沢─敦賀間(125.1km)
■新駅開業 JR西日本北陸新幹線福井─敦賀間に越前たけふ,名古屋鉄道河和線高横須賀─南加木屋間に加木屋中ノ池,IRいしかわ鉄道加賀笠間─松任間に西松任,西日本鉄道天神大牟田線雑餉隈─春日原間に桜並木
■駅名改称 西日本鉄道天神大牟田線試験場前は聖マリア病院前.
3月18日
■JR西日本 北陸新幹線金沢─敦賀間の開業初日と開業翌日の利用状況を発表
3月22日
■JR東日本吾妻線の一部区間で沿線地域の総合的な交通体系に関する議論を行いたいと関係自治体に実施を発表 利用者が減少している長野原草津口─大前間について,群馬県,長野原町,嬬恋村に対して議論を行いたい申し入れを行った.
■JR東日本秋田支社・弘南鉄道 保線分野で技術支援協定の締結を発表
■JR四国 高松駅ビル「TAKAMATSU ORNE(高松 オルネ)」を開業
3月23日
■新線開業 北大阪急行電鉄南北線千里中央─箕面萱野間(2.5km)
■新駅開業 北大阪急行電鉄南北線千里中央─箕面萱野間に箕面船場阪大前,箕面萱野を新設.
■JR九州 「SL人吉」号の営業運転を終了
■JR東日本東北本部 左沢線羽前山辺駅の新駅舎使用開始 新駅舎は木造平屋建て,延べ床面積約40平方メートル.駅舎がある山形県山辺町は繊維産業が盛んなことから,ニットの編み目をイメージした格子状のデザインを取り入れた.
3月26日
■西武鉄道・JR東日本 車両側面カメラで利用者接近検知システムの技術協力を行うと発表
3月31日
■JR北海道 根室線富良野─新得間 営業運転終了 
●長期運休区間(2024年4月10日時点)
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間・JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間 【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2024年2月のメモ帳

2月1日
■JR東日本 車両CBM(状態基準保全)の一環で山手線E235系電車の車両機器の「画像による状態確認」の運用を開始
2月6日
■JR東日本 輸送安定性の向上や技術革新に向けて推進している信号システム・業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みを発表
■JR東日本 鉄道車両整備職種(走行装置検修・解ぎ装作業)でタイから技能実習生の受け入れの開始を発表
■JR九州 2024年3月期第3四半期決算を発表
2月7日
■熊本市・JR九州・住友商事・住友商事九州 カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定を締結
2月8日
■国土交通大臣 JR西日本城端線・氷見線の鉄道事業再構築実施計画について「地域公共交通の活性化および再生に関する法律(地域交通法)」第24条第2項に基づき認定
2月9日
■JR東日本 2024年3月16日の北陸新幹線金沢─敦賀間の延伸開業に合わせて同区間の魅力を訴求する流動促進プロモーションをスタート
2月13日
■JR東日本 山手線・埼京線池袋と南武線武蔵溝ノ口の両駅でアバターロボットによる指定席券売機への誘導やきっぷ購入方法についての案内の実用検証を開始
2月14日
■JR東日本・JR東日本商事・KDDI デジタル空間に横須賀・総武快速線のE217系電車の内部を再現して座席や吊革などの鉄道古物販売に向けた需要調査の実証実験を開始
■JR東日本 令和6年能登半島地震の被災地復興を支援するための特別企画乗車券「北陸応援フリーきっぷ」の発売を発表
■JR西日本 令和6年能登半島地震の影響を受けている北陸への送客や地域での消費を促進する取り組みの推進を発表
■JR西日本 2024年度から2026年度にかけて東海道・山陽新幹線N700S(16両編成)を4編成の増備を発表」
■JR四国 老朽化したキハ40系気動車の置換用に同社初となるハイブリット式車両の導入を発表
2月15日
■JR東海・JR西日本 東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス(EX)予約」の法人会員を対象に新幹線利用に伴う二酸化炭素排出量が実質ゼロになるサービスを2024年4月に開始を発表
■JR東海・ジェイアール東海物流 東海道新幹線を利用した法人向け即日荷物輸送サービス「東海道マッハ便」の開始を発表
2月16日
■JR北海道 「JR北海道グループ経営改善に関する取り組み」の2023年度第3四半期報告書を公表
■JR四国がグループ「中期経営計画2025の達成に向けた取り組み」で2023年度第3四半期の報告書を開示
2月19日
■JR九州・福岡県・大分県 「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」の概要を発表
■JR九州 久大線の新D&S列車「かんぱち・いちろく」の外観や内装デザインなどを発表 編成はキハ47形2両の中間にキハ125形を組み込む3連で,デザインはJR九州の協働パートナーで日豊線霧島神宮駅のリニューアルを手掛けたIFOO(鹿児島市)が担当,車体に同線の路線図を描くなど,車両全体で沿線の特色を表現する.
2月21日
■JR東日本・日本郵政・日本郵便 社会課題の解決に向けた連携強化を目的とした協定を締結
■近畿日本鉄道2013系「つどい」リニューアルを報道公開
2月22日
■JR九州 香椎線西戸崎─宇美間での「GOA2.5自動運転」を2024年3月16日から本格運用を発表
2月25日
■JR東海 静岡県大井川流域の8市2町の首長と意見交換会を開催 リニア新幹線の建設工事をめぐるもので,会議上では流域の市町・町長が工事中のモニタリングの方法や場所について,地域の声を聴いて決めて欲しいなどと要望した.また,県は地下水の流出を懸念して,山梨県境300m手前で工事をやめるよう求めているボーリング調査については,早く進めて欲しいと述べた.
2月26日
■JR東日本など 青森駅東口旧駅舎跡地を活用した新駅ビル「JR青森駅東口ビル」を2024年4月26日に開業を発表
■JR西日本など 「うめきた2期地区」の先行まちびらき日を2024年9月6日に決定を発表
2月27日
■JR四国 2024年3月22日にグランドオープンする高松駅ビル「TAKAMATSU ORNE」(タカマツ オルネ)の出店店舗や開業イベントなどを発表
2月28日
■JR東日本HB-E300系観光列車「SATONO」を報道公開
2月29日
■JR西日本・北陸電力 再生可能エネルギー由来電力を北陸新幹線に供給するオフサイトPPAの締結を発表
●長期運休区間(2024年3月11日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間・JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間 【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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2024年1月のメモ帳

1月1日
■令和6年能登半島地震発生 2024(令和6)年1月1日16時06分に石川県珠洲市で最大震度5強の地震(マグニチュードは5.7,震源の深さは10km)が発生した.この直後となる16時10分には石川県志賀町と輪島市で最大震度7を観測する地震(マグニチュードは7.6,震源の深さは16km)が発生,震度6強を石川県七尾市,珠洲市,穴水町,能登町,震度6弱を石川県中能登町,新潟県長岡市で観測した.地震発生後間もなく,長崎県から北海道沿岸の広範囲にわたって津波警報と津波注意報を発令,直後となる16時23分には能登半島付近を大津波警報も発令され,最終的に津波注意報が解除されたのは翌1月2日午前10時であった.
1月2日
■羽田空港C滑走路で日本航空機と海上保安庁機の衝突・炎上事故が発生 2024年1月2日17時50分頃,東京都大田区の羽田空港のC滑走路で日本航空516便(新千歳空港15:50発→羽田空港17:35着)と能登半島地震で新潟航空基地へ物資輸送する途中であった海上保安庁の航空機が衝突,日航機・海保機ともに炎上して全焼した.全損した機種は日航機がエアバスA350-900型機,海保機はボンバルディアDHC8型機.この事故で海保機側の5人が死亡,日航機側の14人が負傷した.事故の影響で羽田C滑走路は1月8日0時まで使用できなくなり,C滑走路を除く3本(A・B・D滑走路)で運用することになったが,羽田空港を離発着する多くの便で欠航が相次いだ.この事故を受けて,JRでは新幹線は臨時「はやて」(上りのみ),臨時「はくたか」(上りのみ),「のぞみ」(下りのみ),臨時「ひかり」(博多→新大阪)を,在来線では札幌─函館間に臨時特急を1往復(1月3日は札幌→函館間,4〜5日は札幌─函館間往復,6日は函館→札幌間)をそれぞれ運転した.
1月4日
■JR貨物・全国通運連盟 「令和6年能登半島地震」で被災した自治体に対する企業などからの救援物資(救援用寄贈品)を当面は無償で輸送を行うと発表
1月5日
■JRグループ旅客6社 年末年始期間(12月28日〜1月4日)の輸送概況を発表 
1月8日
■羽田空港C滑走路を運用再開
1月9日
■鉄道建設・運輸施設整備支援機構 のと鉄道七尾線に鉄道災害調査隊を派遣 令和6年能登半島地震で被害が発生したのと鉄道七尾線に鉄道災害調査隊を10日にかけて派遣した.
■JR北海道 ホームページ上で提供する列車運行情報を刷新 新コンテンツで,影響エリアマップ,列車走行位置などを開設した.
1月10日
■日本民営鉄道協会など 勤務場所の都合で就労困難になる社員を民鉄各社が相互で受け入れる民鉄キャリアトレインのスキームを78社に拡大を発表
1月11日
■JR西日本・南海電気鉄道 関西空港駅でユーザーデバイス操作型AI案内システムの共同実証実験をスタート
1月12日
■国土交通省中国運輸局 芸備線備中神代─備後庄原間の再構築協議会を設置決定したと発表
1月17日
■JR貨物 コンテナ貨物と車扱貨物の基本運賃を2024年4月1日から6%引き上げ改定を行うと発表
■JR東日本 役員人事 いずれも2024年4月1日付で深澤祐二代表取締役社長は取締役会長に就任,後任の代表取締役社長に喜勢陽一代表取締役副社長・マーケティング本部長が昇格する.
1月18日
■JR東海 313系・315系を対象に全般検査と重要部検査の実施周期を4月から延伸を発表
1月19日
■JRグループ旅客6社 3月1日〜6月30日の春期間に運転する臨時列車の概要を発表
■JR西日本・のと鉄道 令和6年能登半島地震で被災したのと鉄道七尾線の復旧工事の進め方を発表
1月22日
■運転再開 JR西日本七尾線羽咋─七尾間,七尾─和倉温泉間は2月15日に運転再開を予定.
1月23日
■JR東日本東北新幹線上野─大宮間で架線が垂れ下がる事故が発生 1月23日9時58分頃,東北新幹線上野─小山間,上越新幹線大宮─熊谷間で停電が発生,東京─仙台・新潟・長野の各区間で上下線とも運転できなくなった.大宮─上野間の線路をJR東日本が確認した所,さいたま市中央区内の上り線で架線が約150mにわたって垂れ下がり,架線を支える金具も数箇所壊れていた.また,停電発生時に現場に差し掛かった「かがやき504号」(金沢7:51発→東京10:20着)はパンタグラフが2箇所とも壊れて自走できない状況となった.同日午後,復旧作業に向かっていた作業員2人が感電する事故も発生した.この事故の影響で,23日は東京─仙台・高崎間は終日運休となり,翌24日から運転を再開した(ただし一部列車は運休).
1月24日
■JR東日本東北本部・日本郵便東北支社 仙山線作並駅で駅と郵便局の窓口業務一体運営を開始
1月26日
■国土交通省 北陸新幹線金沢─敦賀間の鉄道施設の完成検査完了を受けてJR西日本に合格証交付
■近畿日本鉄道奈良線1233系リニューアル車を報道公開
●長期運休区間(2024年2月13日時点)
〇JR北海道根室線東鹿越─新得間 平成28年台風10号のため 
〇JR九州肥薩線八代─吉松間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇くま川鉄道湯前線人吉温泉─肥後西村間 令和2年7月豪雨災害のため 
〇JR東日本陸羽西線新庄─余目間 国道トンネル工事のため 
〇JR西日本山陰線長門市─小串間 令和5年梅雨前線による大雨のため 
〇JR西日本美祢線厚狭─長門市間 令和5年梅雨前線による大雨のため
●令和4年の豪雨災害での運休区間など
【JR東日本】津軽線蟹田─三厩間,米坂線坂町─今泉間 【大井川鐵道】大井川本線家山─千頭間

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