メモ帳

2026年6月のメモ帳

6月2日
■鉄道建設・運輸施設設備支援機構・JR北海道など 北海道新幹線の青函トンネル前後の共用走行区間で特定の時期に時速260㎞の営業走行に向けた走行試験を開始
6月5日
■東急・JR東海 「THE ROYAL EXPRESS 東海道クルーズトレイン」に三重県伊勢・志摩を巡る新たなコースを加えて2026年11〜12月に運転
6月6日
■JR北海道旭川支社 2026年シーズンの「富良野・美瑛ノロッコ号」の運転開始 キハ143形改造車両の登場に伴い,今年度がラストイヤーとなる.運転期間は9月23日まで.6月13日から8月11日までは毎日,その他は土曜・休日などに1日3往復運転する(最終日は除く).
6月9日
■JR東日本 E657系改造の夜行運転対応の特急列車名を「ルナ・アズール」とすると発表
■JR東日本 みどりの窓口でAI対応サービスの実現に向けて実証実験実施を発表 7月20〜22日は立川駅,23〜25日は大宮駅で生成AIを搭載した「みどりの窓口AI対応サービス実証機」を各3台設置して行う.
■JR東日本 近距離乗車券を2027年春から磁気乗車券を廃止してQR乗車券に切替 現行の小型券(縦30㎜×横57.5㎜)から大型券(縦57.5㎜×横85㎜)に変更される.
6月13日
■JR九州 D&S列車「あそぼーい!」の運転開始15周年を記念した出発式を熊本駅で実施
6月16日
■報道公開 JR西日本DEC743形/嵯峨野観光鉄道DEC743形1000番代
6月17日
■JR東海・JR西日本 東海道・山陽新幹線に「Supreme Class」(スプリームクラス)を2026年10月1日から導入を発表
■R西日本 「のぞみ」「ひかり」のグリーン車でのワゴンによる車内販売を2026年9月末で終了 上級クラス座席「Supreme Class」の導入に伴うもので,モバイルオーダーサービスを開始する.なお,おしぼりの無料配布サービスは,モバイルオーダーサービスで注文する形に変更する.
6月18日
■JR貨物 広島車両所の大規模改修を発表
6月22日
■JR西日本 500系新幹線とドクターイエローT5編成の引退時期を発表 500系は2027年1月13日に定期運転を終了し,同年7月に営業運転を終了する.また,ドクターイエローT5編成は2027年1月に検測運転を終了する.
■JR東海 東海道新幹線で初の夜行列車を運転
6月24日
■令和8年6月24日からの大雨による被害状況 日本付近に停滞する梅雨前線の活動が6月24日から活発となった.台風7号は25日から26日にかけて沖縄地方や奄美地方に接近し,27日は西日本から東日本の南海上を東に進んで九州・四国・近畿・東海・関東甲信地方に接近し,その後,関東の東海上で温帯低気圧に変わった.また,台風8号は27日朝に関東甲信地方にかなり接近し,その後,関東の東海上で温帯低気圧に変わった.24日からの梅雨前線や台風7号,8号の影響で,西日本や東日本での期間内の24時間降水量は200〜300mmを超えるなど,6月1カ月の平年の降水量を上回る記録的な大雨となった所があった.さらに,沖縄地方や関東甲信地方では,30m前後の最大瞬間風速を観測した所があった.この大雨の影響で,JR東日本久留里線は上総松丘─上総亀山間の盛土流出に伴い,久留里─上総亀山間の運転を見合わせてバス代行輸送とした(7月10日から運転再開予定).小湊鐵道線は上総牛久─上総中野間での土砂流入などで里見─上総中野間でバス代行輸送を行っている.
6月25日
■岩手県沖を震源とする最大震度6強の地震発生 2026年6月25日7時30分,岩手県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生した.震源の深さは44㎞,マグニチュードは7.2である.震度5強以上の各地の震度は,6強が青森県階上町,6弱は青森県八戸市,5強は青森県三戸町,岩手県盛岡市,二戸市,八幡平市,普代村,軽米町で,津波の発生はなかった.また鉄道線への影響は,JR東日本東北新幹線などで一時運転見合わせとなったが,その後運転が再開された.
6月26日
■山梨県東部・富士五湖を震源とする最大震度6弱の地震発生 2026年6月26日22時28分,山梨県東部・富士五湖を震源とする最大震度6弱の地震が発生した.震源の深さは20km,マグニチュードは5.6.震度5強以上の各地の震度は6弱が山梨県富士河口湖町,5強は山梨県大月市.この地震による津波の発生はなく,JR東海東海道新幹線,JR東日本中央本線などでは運転を一時見合わせた.
■JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州 新幹線における安全確保に向けた車内搭載品の充実を発表 防火補助用品としてファイヤーブランケットを各車デッキ部,バケツを車内業務用スペースに設置する.
6月27日
■JR西日本227系500番代 山陽本線岩国─下関間で「Kizashi」の営業運転開始

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2026年5月のメモ帳

5月7日
■JRグループ旅客6社大型連休期間中13日間(4月24日~5月6日,主要46区間新幹線・特急)の輸送概況を発表
■JR東日本八王子・長野支社 中央本線・篠ノ井線・信越本線にE131系200番代の投入を発表
5月8日
■JR東日本 首都圏JR線トラブルの再発防止策で修繕費300億円増などを発表 2026年1月に夜間工事の作業ミスにより山手線と京浜東北線が停電事故を起こして以来,首都圏のJR線トラブルが多発したことを受けたもの.設備修繕費はコロナ下に一時抑制していたが,今年度は前年度比約9%増となる約3,620億円を計上し,レールや信号部品の交換を積極的に進めて,故障リスクを減らす.ブレーキ部品などの予備品備蓄にも従来の3倍にあたる約10億円を費やす.また,設備点検をレベルアップさせるため,AI(人工知能)による画像解析やドローンによるリモート点検も導入し,トラブルで列車が立ち往生した際には乗客を線路に降ろすことを想定した準備を30分以内に始め,救出を早める.
5月13日
■JR北海道 2026年3月期連結決算を発表 運賃改定や千歳線の利用増加による鉄道運賃収入の増加,不動産業の分譲マンション販売などが好調に推移して,4期連続の増収となった.
■JR四国 2026年3月期連結決算を発表 瀬戸内国際芸術祭や大阪・関西万博関連の人流増加などが寄与したほか,M&Aによる新規連結3社の上乗せ効果などもあり,全セグメントで増収増益となった.
5月15日
■JRグループ旅客6社夏期間(7月1日~9月30日)に設定する臨時列車の運転計画を発表
■東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道・JR東日本東北本部がSL大樹「土津(はにつ)」号を東武下今市─会津若松間で運転することを発表 運転は6月27~28日の2日間 会津田島─西若松間で蒸気機関車が走るのは,国鉄会津線時代の1974(昭和49)年以来52年ぶりとなる.
5月17日
■JR西日本500系「ハローキティ新幹線」の運行を終了
5月19日
■JR東日本・西武鉄道 JR武蔵野線新秋津駅と西武池袋線所沢駅を結ぶ連絡線を活用した臨時列車の直通運転と新秋津─池袋線秋津間の乗り換え通路整備で合意を発表
■近畿日本鉄道南大阪線系統で6A系の運行を開始
■JR東日本京浜東北線で日中時間帯に保守工事を実施 人手不足が続く中,作業員の働き方改革と工事の効率化を図るのが目的.期間は19~21日の各日10時から15時30分までで,田端─田町間でレールの交換やホームの改造を行った.この時間帯,京浜東北線電車は同区間を並走する山手線の線路を走行し,快速運転は中止した.同様の工事は横須賀線でも6月6日,9月5日,11月7日のいずれも土曜日に実施し,東京─品川間を終日運休する.
5月26日
■JR九州・熊本県2026年7~8月に開催する「熊本デスティネーションキャンペーン」の概要を発表 キャッチコピーは「仲間を誘って、さぁ、冒険の旅へ『もっと、もーっと!くまもっと。』」.熊本をもっと深く,隅々まで体験してももらおうと県内各地の磨き上げた観光資材とともに,2016年熊本地震などの災害から,創造的復興に向かう姿を全国に広く発信する.
5月27日
■JR北海道 札幌駅の大規模改修計画の概要を発表 完成は2029年度,商業ゾーンの開業は2027年度末を予定している.西改札口は現在より少し北側に移設し,駅南側は商業施設を集約する.商業ゾーンはこれまでの約1,300㎡から約2,000㎡に拡大,店舗数も2022年の18店舗から約30店舗に増やす.待合スペースはこれまで通路にあるベンチだけであったが,2026年秋に冷暖房付きの待合室を改札内に新設する.なお,この改修計画に伴い,改札外のトイレ1カ所は廃止して,改札内の1カ所に集約する.
5月28日
■国土交通省運輸安全委員会 2024年11月に函館線森─石倉間での脱線事故原因に関する調査報告書を公表 事故は2024(令和6)年11月16日午前1時40分頃,名古屋から札幌に向かっていた21両編成の貨物列車が鷲ノ木道路踏切を通過した際,5両が脱線したもの.乗員を含め,けが人はいなかった.調査した結果,事故現場を通る漁港関係の貨物車の積荷から漏れた海水の塩分でレールが腐食し,「強度が大幅に低下していた」と指摘.列車が通過したときに破断したことが脱線の原因と結論づけた.この事故を受けてJR北海道は,音波検査だけでなくレールの腹部を目視でも確認するように改めた.
5月29日
■JR東日本 気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)でレベル4自動運転を開始 レベル4自動運転は,天候や速度などの特定条件下で,システムがすべての運転や緊急停止などの操作を行い,運転手による操作や監視が不要となるもの.2023(令和5)年5月に福井県で小型カートによる実証実験が行われたことを皮切りに,これまでにバスなどのレベル4は11カ所で運行されてきた.今回の最速時速60km/hは国内初で,走行距離もレベル4のバスでは最長.

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2026年4月のメモ帳

4月1日
■JRグループ旅客6社・福島県デスティネーションキャンペーン実行委員会「ふくしまデスティネーションキャンペーン」がスタート 期間は6月30日まで
■JR東日本横浜支社・神奈川県・横浜市・観光協会・観光関連団体など61団体による「神奈川・横浜デスティネーションキャンペーン プレキャンペーン」が開幕
■JR北海道 2026年度の事業計画を発表
■路線廃止 JR北海道留萌線深川─石狩沼田(14.4km)
■駅廃止 北一已,秩父別,北秩父別,石狩沼田の各駅.
4月9日
■東京モノレール 浜松町駅新駅舎を6月13日から一部使用開始することを発表
■JRグループ旅客6社 訪日外国人旅行者向けの特別企画乗車券「ジャパン・レールパス」の価格改定を発表 改定は2026年10月1日購入分からで,専用WEBサイトから購入分の価格は当面据え置き
■JR西日本近畿統括本部 2026年度に京阪神エリアの在来線で予定しているホーム柵の使用開始・工事着手駅やホーム安全スクリーンの使用開始駅を発表
4月10日
■JR四国 2025年度の瀬戸大橋線(本四備讃線)児島─宇多津間の利用実績を発表 利用者数は760万人(前年度比7%増)で5年連続の増加
4月11日
■JR東日本水戸支社・東北本部「651系電車オマージュカラー」のE657系1編成の運行を開始 651系「スーパーひたち」をイメージした外装に変更
4月13日
■JR東日本・日本郵便 列車荷物輸送サービス「はこビュン」を活用した郵便物などの貨客混載の定期輸送を羽越線鶴岡─あつみ温泉間で開始 対象は酒田発村上行き(鶴岡16時45分発,あつみ温泉17時20分着)の列車
4月15日
■JR北海道 「黄8線区」を維持する仕組みの構築に向けた同社の考えを発表
4月16日
■JR東海 東海道新幹線の営業車検測機能を搭載したN700S車両の名称を発表 名称は「ドクターS」 一部の車体側面にロゴマークを配置
4月18日
■長野県北部を震源とする最大震度5強の地震が発生 18日13時20分頃,長野県北部を震源とする地震があり,長野県大町市で最大震度5強,長野県長野市で最大震度5弱を観測した.気象庁によると,震源の深さは8km,地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定される.この地震の影響で,北陸新幹線軽井沢─糸魚川間で一時運転を見合わせたが,13時30分に運転を再開した.また,同日14時54分頃には長野県北部を震源とする地震があり,長野県長野市と大町市で最大震度5弱を観測した.なお,この地震による鉄道線が中長期にわたる運休などの被害情報はない.
4月20日
■三陸沖を震源とする最大震度5強の地震が発生 20日16時52分頃,三陸沖を震源とする地震があり,青森県階上町で最大震度5強を観測した.気象庁によると,震源の深さは19km,地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定される.北海道と東北の主に太平洋側に津波警報と津波注意報が発表され,岩手県久慈港では80cmの津波を観測した.この地震を受けて,気象庁と内閣府は巨大地震が続けて発生する可能性が総体的に高まっているとして,27日17時まで「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表した.なお,この地震による鉄道線が中長期にわたる運休などの被害情報はない.
4月21日
■三陸鉄道 宮古市議会選挙(2026年4月26日投開票)の期日前投票ができる「投票所列車」の運転中止を発表 運転は4月21日に予定されていたが,線路の点検で21日も始発から一部路線の運行を見合わせていた.
4月24日
■南海電気鉄道 観光列車「GRAN 天空」の運転を開始
4月25日
■JR北海道釧路支社「くしろ湿原ノロッコ号」(釧路─塘路間)の2026年の運転をスタート
4月27日
北海道十勝地方南部を震源とする最大震度5強の地震が発生 27日5時23分頃,北海道の十勝地方南部を震源とする地震があり,北海道浦幌町で最大震度5強,新冠町で震度5弱を観測した.気象庁によると,震源の深さは83km,地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定される.なお,この地震による鉄道線が中長期にわたる運休などの被害情報はない.
4月28日
■JR四国3600系の営業運転開始日を2026年6月27日と発表

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2026年3月のメモ帳

3月4日
■JR東海 東海道新幹線の新幹線駅で保守用車入換の業務効率化に向けた線路開通システム導入を発表 現在,入換計画は日中に保線所員が入換計画を手作業で作成し,夜間の保守作業時は駅係員がその計画に基づいて駅の線路を切り替える装置を繰り返し操作するなど,多くの係員が関わる作業となっているため,業務改革の一環でこれらを大幅に効率化する.
3月9日
■JR東日本 久留里線久留里─上総亀山間(9.6㎞)の鉄道事業廃止届を国土交通大臣宛に提出 廃止予定日は2027年4月1日(最終運行予定日は2027年3月31日).廃止に伴い,同区間は千葉県君津市が運営・運行する代替バス交通にモード転換し,鉄道廃止による交通空白が生じない時期に運行を開始する予定.
3月11日
■JR北海道 留萌線バス転換後の新しい交通体系を発表 主な概要は,朝夕の通学時間帯などに速達性を重視した新規路線バス(沼田深川線「きたそライナー号」)を運行し,通学および生活交通の移動手段を確保,朝の一便は深川西高校前にも停車して通学生の利便性向上,秩父別町(4月供用開始),深川市(整備後乗り入れ予定)に整備される交通結節点に乗り入れて待合時間の快適性や乗り継ぎ利便の向上,バスロケーションシステムの導入などによる利便性の向上などである.
■JR北海道 2026年度第3四半期の線区別収支と利用状況を発表 対象は管内20区間で,売上高は2025年4月の運賃改定などにより2025年同時期より37億5,100万円増,20区間中17区間で増収となった.
3月12日
■JR九州・JR西日本 九州新幹線全線開業15周年/山陽・九州新幹線直通運転15周年を記念した鹿児島観光キャンペーン「感動!ふたたび!かごんマーベラス」の開催を発表 開催期間は6月30日までで,期間中には「重ね押しスタンプラリー」,「かごんまーベラスフリーきっぷ」の発売など計5種類の企画が展開される.
■JR東日本 2026年度のホームドア整備計画を発表 東京圏の在来線で29駅60番線への整備を進める.ホームドアを整備する路線と駅は次のとおり.山手線:大崎.京浜東北線:浜松町,蒲田,東十条.中央線(快速):御茶ノ水,中野,高円寺,阿佐ケ谷,荻窪,西荻窪,三鷹,武蔵境,東小金井,武蔵小金井,国分寺,西国分寺.中央・総武緩行線:新宿,中野,高円寺,阿佐ケ谷,荻窪,西荻窪,吉祥寺,三鷹,船橋,東船橋,津田沼,幕張本郷,幕張.導入形式はスマートホームドアが14駅,スリットフレームホームドアが15駅である.
3月14日
■JRグループ6社(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州・JR貨物)ダイヤ改正を実施
■東武鉄道・小田急電鉄・東京地下鉄・相模鉄道・名古屋鉄道ダイヤ改正を実施
■仙台空港鉄道・東葉高速鉄道・東京モノレール・しなの鉄道・北越急行・えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道・ハピラインふくい・愛知環状鉄道・伊勢鉄道・智頭急行 ダイヤ改正を実施 
■駅廃止 JR北海道函館線「仁山」,「二股」
■新駅開業 JR西日本山陽線「手柄山平和公園」(てがらやまへいわこうえん),ハピラインふくいハピラインふくい線「しきぶ」.
3月23日
■JR東日本 荷物専用新幹線の営業運転を開始 週あたり平日最大5日間の運行を行い,地方創生やトラックドライバー不足などの社会課題解決への貢献を図る.列車は11時40分頃に盛岡新幹線車両センターを出発し,盛岡で「やまびこ56号」(盛岡12:08発→東京15:24着)に併結,東京駅で折り返し,15時50分頃に東京新幹線車両センターに到着するダイヤで運行された.
3月24日
■JR東日本 津軽線新中小国信号場─三厩間(22.2㎞)の鉄道事業廃止届を提出 廃止予定日は2027年4月1日.
3月26日
■JR北海道 北海道新幹線新青森─新函館北斗間(148.8㎞)の開業10周年
3月28日
■JR東日本 特急「かいじ」で走行中に側引戸が開くトラブル発生 2026年3月28日14 時頃,山梨県内を時速約75㎞で走行していた特急「かいじ28号」(甲府13 :32発→新宿15:09着)で,運転台に側引戸が開いたことを示す表示が出たため,運転士が緊急停止させた.車両を確認したところ,進行方向左側の側引戸1カ所が開いていた.事故直後に乗務員とやりとりした指令室は,「(何らかの理由で)表示が出たが,側引戸は開かなかった.」と誤った理解をし,社内でもそのまま共有され,車両の側引戸にカギを掛ける指示を行い,約1時間後に運転を再開,折り返しの下り特急列車としても営業運転を続けた.28日夜,乗務員からの報告を受けて,JR東日本は列車内の防犯カメラの映像で走行中に側引戸が開いていたことを確認,翌29日正午過ぎに国土交通省に報告を行った.国交省は同日中に重大事故につながりかねない重大インシデントに認定,運輸安全委員会が原因調査を始めた.
3月31日
■JR北海道 留萌線深川─石狩沼田(14.4㎞)の最終運行 
■JR北海道 北海道新幹線の車内文字ニュースの配信を終了 スマートフォンやタブレット端末の普及とともに,車内通信環境が改善され,乗客自身でさまざまな情報を取得できるようになったため.

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2026年2月のメモ帳

2月2日
■JR東日本・JR東海 2026年3月期第3四半期連結決算を発表 JR東日本は鉄道の利用増やエキナカ店舗の売り上げ増,TAKANAWA GATE CITYの開業などが寄与し,5期連続で増収となった.JR東海は東海道新幹線,在来線ともに利用が好調に推移し,5期連続の増収となった.
■JR京葉線八丁堀駅構内のエスカレーターで発煙 2日16時20分頃,JR京葉線の八丁堀駅で構内のエスカレーターから発煙が確認された.この影響でJR東日本は安全確認のため京葉線全線の上下線で運転を見合わせた.19時10分頃に運転を再開した.
2月3日
■JR西日本 2026年3月期第3四半期連結決算を発表 まちづくりプロジェクトの開業効果や大阪・関西万博による増収に加え,万博閉幕後も鉄道利用が堅調に推移したことから,5期連続の増収となった.
2月6日
■JR西日本 有料着席サービスで統一ブランド 近距離移動を中心に展開している有料着席サービスの統一ブランドとして,新たに「SUWALOCA(すわろか)」を立ち上げた.複数ある同サービスの違いや購入方法を専用のHPで分かりやすく統一的に案内を行うことで,よりスムーズに予約できるようにした.
2月8日
■JR東日本東北本線 停電に伴う輸送障害が発生 8日23時16 分に東北本線栗橋─間々田変電所間で停電が発生した.現場などを確認したところ,古河─野木間の架線が断線していることが判明した.この停電の影響で,東北本線の一部区間で運転を見合わせた.その後,当該区間の架線点検及び復旧作業を実施し,宇都宮線は9日16時34分に運転を再開した.停電区間内に停車した2本の下り列車のうち,1本についてはタクシーを列車近くまで手配し,乗客はタクシーに乗り換えた.もう1本は上り列車を当該列車の横に停車させ,乗客は上り列車に乗り換えた.また,栗橋駅以南で運転を見合わせた下り後続列車の乗客については,暖房の効いた列車内で待ち,バスによる救済を行った.本事象により,怪我ならびに体調を崩した乗客は確認されていない.
2月9日
■JR東海 東海道線菊川駅の新たな橋上駅舎の使用開始を3月29日始発からと発表 前日の28日には南北自由通路の使用を開始するとともに,駅舎と通路の完成を祝う特別急行「きくがわ」を静岡県菊川市と連携して運行する.新駅舎は屋根を積み重ねたデザインで,菊川市の特色である茶園,棚田,平野といった自然を表現.天井材には東海道新幹線再生アルミを採用し,コンコースとトイレには自然採光を積極的に取り入れるなど,環境負荷低減にも配慮した.なお,特急「きくがわ」(静岡11:11発→菊川11:38着)は,313系8000番代6両編成を使用する.全車普通車指定席で,窓側席のみの設定である.
■JR貨物 2026年3月期第3四半期連結決算を発表 車両修繕費や線路使用料の単価増などで費用が嵩んだものの,コンテナ輸送量の増加などから増収となり,営業利益,経常利益とも増収となった.
2月10日
■JR九州 2026年3月期第3四半期決算を発表 鉄道運輸収入や不動産販売収入の増加などで5期連続の増収となった.
2月12日
■JR東日本・長野電鉄 「地域連携ICカードを利用したIC乗車サービスを提供することで合意を発表 2027年春から長野電鉄の全線全駅でSuicaとSuicaの相互利用可能な交通系ICカードを利用できるようになる予定.なお,長野県内では2025年3月に路線バスを対象とした地域連携ICカード「KURURU」のサービスを開始しているが,鉄道への「地域連携ICカード」システムの導入は県内では始めてとなる.
2月13日
■京成電鉄 成田スカイアクセス新線整備計画の検討に着手を発表
2月17日
■JR東日本東北本線で2月8日に発生した停電に伴う輸送障害の原因と対策を公表 原因は古河─野木駅間の架線(トロリ線)の管理が適切に行われなかった結果,断線した.トロリ線が断線に至った原因は,⑴架線張替工事の計画誤り(至近距離検査時に,オーバーラップ箇所の片方のトロリ線の摩耗が進行していることを確認しトロリ線の張替を計画した.しかし,その際に誤って並行する他のトロリ線の張り替えを計画した),⑵架線設備モニタリングでの摩耗管理に関する誤りがあった(担当者が全区間の画像確認で摩耗チャートを併用しながら要注意箇所を抽出し,管理者が確認するが,2024年5月と2025年5月の検測車走行時に要注意箇所として抽出ができなかった.また,要注意箇所から抽出できなかったことを管理者が確認できなかった).これを受けて,JR東日本は同種箇所の点検を2月13日までに完了,同種箇所以外の点検を4月22日までに実施した.
2月19日
■JR東日本 新しい新幹線予約サービス「JRE GO」を2026年秋頃に提供開始を発表
2月26日
■JR西日本・智頭急行 交通系ICカード「ICOCA」サービスを山陰エリアで拡大 2027年春に山陰線下北条─淀江間の各駅,因美線と智頭急行線の一部の駅にエリアを拡大すると発表した.

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2026年1月のメモ帳

1月1日
■JR東日本 東北本線で踏切事故 2026(令和8)年1月1日14時20分頃,埼玉県白岡市新白岡7丁目にある東北本線新白岡─久喜間の踏切内で,平塚発古河行きの下り電車(15両編成)が車と衝突し,先頭車両の一部が脱線した.埼玉県警久喜警察署によると,踏切の遮断器は下りていたが,車が停止せずに進み,踏切を通過中だった電車と衝突したとみられる.車を運転していた運転士は意識のある状態で救急搬送された.JR東日本によると,列車の乗客約700人にけがはなく,徒歩で事故現場から離れ,15時30分頃には全員の避難が完了した.しかし,この事故の影響で,翌2日7時43分まで全線で運転再開ができなかったため,1日深夜に東北新幹線東京─小山間で下り列車1本を臨時運行したほか,東京─宇都宮間では振替輸送が行われた.
1月5日
■JRグループ旅客6社,年末年始期間の輸送概況(2025年12月26日〜2026年1月4日,主要46区間新幹線・特急輸送量)を発表
1月14日
■JR東海・JR東日本・JR西日本 大型連休期間の在来線特急「ひだ」「しなの」「南紀」を全席指定席として運行を発表 全席指定席として運転される期間は4月24日から5月6日,8月7〜16日,9月18〜23日,12月25日〜2027年1月5日までの間で,東海道・山陽新幹線「のぞみ」と同様である.
■JR四国 キハ185系2両をJR九州へ譲渡
1月16日
■JR東日本 山手線・京浜東北線で停電に伴う輸送障害が発生 2026年1月15日夜間から未明にかけて,田町駅の改良工事にて送電を停止したうえで線路上空からタワークレーンによる資材・機材の搬入作業を行っていた.作業完了後(2026年1月16日午前3時50分),送電を開始する際に取扱いに誤りがあり,山手線および京浜東北線が停電した状態となり運転見合わせとなった.その後,設備点検および復旧作業を実施して送電を開始したが,京浜東北線が7時20分に運転を再開して間もない7時49分,山手線への送電を開始した際に検電接地装置から発煙.山手線,京浜東北線のほかに東海道線で運転を見合わせた.東海道線は8時21分に運転を再開するも,駅間に停車した列車の降車誘導のため,8時51分から10時46分にかけて運転を見合わせた.そして,始発から運転を見合わせていた山手線は13時08分,京浜東北線は12時45分にそれぞれ全線で運転を再開した.
■近畿日本鉄道1A系 名古屋・山田・鳥羽・大阪の各線で営業運転開始
■JR北海道・東海・西日本・四国・九州 3月1日から6月30日の春期間に運転する臨時列車の概要を発表 特に春休みや大型連休期間(4月24日〜5月6日)を中心に新幹線,在来線特急列車などを増発する.
■江ノ島電鉄700形 報道公開
1月20日
■JR東日本 3月1日から6月30日の春期間に運転する臨時列車の概要を発表 新幹線,在来線特急,快速(のってたのしい列車を含む)の合計本数は,記録の残る2001(平成13)年以降で最多となる.
1月23日
■JR北海道 2025年度第2四半期(4〜9月)の線区別収支と利用状況を発表 2025年4月の運賃改定もあり,売上高は2024年度同期と比べて20区間中16区間で増収となった.
1月24日
■JR東海 静岡県とリニア中央新幹線工事に関する合意を締結 リニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区の工事に伴い,大井川の水利用に影響が生じた場合の保証対応に関して,静岡県との間で確認事項についての合意が整ったとして,静岡県と保証確認書を締結した.
1月26日
■JR西日本・近江鉄道 JR西日本の交通系ICカード「ICOCA」のサービスを2026年3月1日から近江鉄道全線で開始すると発表
■JR北海道・東急 2026年夏期に道内を巡るクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜」の今期運行計画を発表 8月から9月にかけて,新たに函館・道南方面を訪ねるコースを含む3プラン,計8回の運行を予定.なお,2027年以降はJR北海道がキハ143系を改造中の新観光列車「赤い星」編成を用いて,「ザ・ロイヤルエクスプレス」ブランドを冠した東急主催のクルーズトレインとして継続する方針.
1月30日
■JR東日本 常磐線(快速)で停電に伴う輸送障害が発生 2026年1月30日6時57分に上野駅付近の変電所で停電が発生した.係員が確認を行ったところ,上野駅10番線に停車していた列車上部の架線が断線していることが判明した.停電の影響により,常磐線(快速),東北本線,高崎線で運転を見合わせた.架線断線の影響のない東北本線,高崎線は8時08分に運転を再開した.その後,上野駅構内の架線点検および復旧作業を実施し,常磐線(快速)は13時52分に運転を再開した.また,停電区間内に停車した列車のうち,4本については乗客に最寄り駅まで徒歩で移動してもらった.なお,本事象により体調不良および負傷した乗客が8人(2026年1月30日発表資料による)いることを確認している.

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